最近読んだ本と読書の仕方などなど
みなさん、こんにちは、まーしーです。
家の方でこんなことやあんなことがあったりでPCに向かうのは朝と夜のメールレスくらいという日が続いていたのでjournalもろくにかけませんでしたが、ぼちぼち通常モードにも戻していかねばと思っています。
ということで今日は入院中に時間つぶしで読んだ本や最近読んだ本の紹介でも。
読んで考えてみたい
- Amazon.co.jp: 奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち: 伊藤 氏貴: 本
- Amazon.co.jp: 憂鬱でなければ、仕事じゃない: 見城 徹, 藤田 晋: 本
- Amazon.co.jp: ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か: エリヤフ・ゴールドラット, 三本木 亮: 本
暇つぶしに楽しく読む
- Amazon.co.jp: 遊牧夫婦: 近藤 雄生: 本
- Amazon.co.jp: 働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書): 長谷川 英祐: 本
- Amazon.co.jp: ガリレオの苦悩 (文春文庫): 東野 圭吾: 本
- Amazon.co.jp: 「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法: 中谷 健一: 本
おまけ
奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち
国語の授業を一冊の本のみでやるというびっくりするような教育スタイル。同じ事を他の教育の現場でやろうと思うのは難しいところもあるかもしれないとは思いますが、自分の経験からもこういう学習方法をする事によるメリットはあるんじゃないかと思っています。
情報として受け入れる物は日々増えていっていますが、やはり能動的か受動的かは大きいはずです。
上っ面だけを追いかけていても核になる物がわかっていないとどうしようもない場面もあるかもしれないでしょう。
日々色々な事を学ばなければいけないとは思いますが、その時にどうやって自分で学んでいるか。
色々トライしてみてもなかなか身につかない、あっちをかじりこっちをかじり。
根本的な何かが間違っているのでしょう。
その辺を考え直すいいきっかけになりました。
憂鬱でなければ、仕事じゃない
二人の対談というか、1つの事に対する二人の意見が並ぶ感じですすんでいく一冊。
自分の場合上司という人はいないので、こういう方たちの発する言葉から何かを感じる機会は読書などからが多くなるかと思います。
(もちろん、上司とかそういう立場は関係無く、色々なことから刺激を受けてはいますが)
タイトルは若干釣り気味の印象でしたが、はっとさせられることも多かった一冊です。
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
ベストセラーですし読んだことがある方は多いかと思います。
書かれてあるような制約条件の話を自分の仕事にあてはめるとどうなのか??とか色々考えてみたりしました。
遊牧夫婦
結婚後に海外に出かけて旅をしながら暮らすというスタイルの夫婦の物語。
普通では考えられないだけに、楽しく読める事が多いです。
続編がないのか気になるところです。
働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)
アリや昆虫の話が延々と書かれているので少々飽きてしまうところもありますが(笑
普段の生活の中でもしきい値の違いというのは認識しておく必要があるかと思います。
期待した結果がかえってこないとか、綺麗好きとそうでないのの違いとか。改善するにしてもそもそもが間違ってる可能性もあるかもしれません。
思い当たる節は日常生活にも多いと思います。
ガリレオの苦悩 (文春文庫)
TVとかはこれがベースなんでしょうか?
その辺はわかりませんが、暇つぶしには楽しめると思います。
「どこでもオフィス」仕事術―効率・集中・アイデアを生む「ノマドワーキング」実践法
journalを見て下さってる方にとっては当たり前のことが多いかと思いますので、つまらないかもしれませんが。。。
どこでも仕事ができる様な環境があるから、『遊牧夫婦』みたいな生き方もありなんだ、とも言えますね。
知ってなおす 世界で一番やさしい心筋梗塞 (知ってなおすシリーズ)
かかってからでは遅いですが。。。。
胸が痛くなったら気をつけましょう。
ということで
脈絡もなく最近読んだ本を紹介しました。
自分の中でも読書のスタイルについて色々な本を読む良さと『奇跡の教室』のような考え方の重要性と矛盾しているところもあるなぁ、と思ったりしますね。
『起業のファイナンス』を読んだ時も理解しきれていないなぁと思う箇所が読後にいくつかあったりしたので、そのあたりを突き詰めるとかは本当に必要ですね。
学習と収集の違いであるとかそういうところに起因しているかもしれません。
やみくもに読むことはないかとも思いますが、娯楽としての読書になっていることもあるでしょうから、その辺はもっと意識しておく必要はありますね。