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人生に飽きない工夫をしようかな。

@cremaです。

2013年はじめの記事ですが、もう松の内も過ぎましたので単に「今年もよろしくお願いします」ということで、ここはひとつ。

昨年最後の記事で「今年はがんばらない」と書きました。なぜ私がそこまで人生に疲れているかを考えると、つまりは色んなことに飽きてしまっているんだなぁと思うのです。

私は、本当に本当に飽きっぽくて。

なにかを極めて飽きるのならいいのですが、極められなくても飽きてしまうというのが、私の特徴です。

Webの勉強でもダンスの練習でも、「初心者ではない」とぎりぎり言えるぐらいのレベルまでくると、その先に成長曲線の壁(というか、成長が鈍化する時期)があったりしますよね。

そういう場合に努力を続けても結果が出なかったり、周囲の人にダメなところを指摘されたりすると、どうしようもなく立ち直れなくなるのです。ダメ人間ですね。

一冊の本を読み続けることも難しいし、固定された人間関係の中で長時間過ごすのもちょっと苦手だし、編み物も完成させられないし。

いままで多少なりとも結果らしきものを出せてきたとしたら、それは瞬発力と愛想でなんとか乗り切ってきたというべきかもしれません。

今年の8月で40歳という節目を迎えるということもあり、いつまでも同じことを嘆いてばかりもいられないので、いま私は色々なものを捨てたり変えたりしようとしています。

大量の服を片付けるのが困難になってきたので、ビニール袋15袋分を処分して持っている服を極端に減らしたり。したくないことをするとストレスで他のことに影響が出るので、できるだけお断りするようにしたり。

自分をなかなか変えられないなら、環境の方を変えていってみようという発想と言えるでしょうか。

その一環として「飽きっぽいなら、できるだけ物事に飽きない工夫をしたらいいんじゃないか」と、考え始めました。つい最近まで「飽きるのはダメ人間だからだし、飽きても我慢して続けなくてはいけないんだ」と自分を責めていたんですけれどね。

これから「飽きない方法」を探っていこうと思っているのですが、ちょっと検索したところ、この記事に割と共感したので、リンクしておきます。

物事を飽きずにずーっと続けられる人から見たらびっくりするぐらい低次元のことで恐縮ですが、あと30年ぐらい残っている人生をなんとか工夫して乗り切ろうとしていますので、生温かくスルーして横目で見ていてください。

では。