日本民藝館で開催中の「バーナード・リーチ展」にいってきた。ゆるさとプリミティブさがすてき。
こんにちは、taku-workです。
作家の作為が見えるところと見えないところの微妙な境界線がどこにあるのか、そんなところが気になる昨今です。
ということで、今回は日本民藝館で開催中の「バーナード・リーチ展」のおはなし。
民藝運動に深く関わったバーナード・リーチの作品が数多く展示されています。
バーナード・リーチはイギリスの工芸家で陶磁器をはじめ、素描や木工作品まで多くの作品を残しています。
スリップウェアなどに多く見られる斬新な図案の動物を描いた陶画が有名です。
展示会場にはスリップウェアはもちろん、陶画の下絵や陶器の図案を掛け軸にしたものも展示されています。
柳宗悦の装案のもので、灰色の地に橙色の縁の掛け軸などはモダンな印象でした。
陶画の片隅にカタカナで「リーチ」と書かれた署名のゆるさもいい感じです。
バーナード・リーチの作品のほかにも古いガラスの器なども展示されていて、インドの大きなガラス壺などは破天荒な感じがして面白いとですね。馬鹿っぽいというか、無茶するなぁと。
ということで、
展示されている作品は形がゆるかったり、ゆがんでいたりと気の抜けた感じがステキなモノばかりです。
こういうゆるい民藝の作品はどことなく距離が近い気がして、心が安まります。
展示は2012年8月26日まで。