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『WordPress 高速化&スマート運用必携ガイド』はおすすめの一冊です

みなさん、こんにちは、まーしーです。
本日は会社がある池袋まで1時間くらいかけて自転車で行ってみました。
着くと軽く汗をかいてしまうくらい疲れました。満員電車とはまた違った疲れですね。。。

さて、先日のjournalでもかいていたのですが、『WordPress 高速化&スマート運用必携ガイド』を読みました。

WordPress 高速化&スマート運用必携ガイド
こもりまさあき, 岡本渉
MdN ( 2012-03-16 )
ISBN: 9784844362524

こもりさん、岡本さんのお二人がブログなどで書かれていることを理解出来ているとは言えなかったので、それらをこの一冊にまとめてくれているのでしっかり読ませてもらいました。

案件としてもWordPressを使ったものも時々あるので、そういう時のためにこの本で読んだ内容を生かしていきたいところです。

プラグインを使ってパフォーマンスを改善するというあたりの話はこもりさんが以前書かれた『HTML+CSSコーディング ベストプラクティス』にかいてあることを、WordPressでやるならといったところの話になるのでしょうか。
個人的には最後の詰めが甘いので、このあたりは読むだけではなく実際につかって試行錯誤しないといけないなと思います。

サーバー周りの設定などは1度読んだだけではほとんど理解しきれていなかったという印象です。
この辺はイメージだけもってもすんなり頭に入ってこないので順を追って試してみないといけないですね。

どんな本でもそうかもしれませんが、読んだだけでは意味がない場合が多いですよね。
実際に作るときにリファレンスとして参考にする、という使い方もたしかにできるわけですが、やはり自分の手で色々と試してみてこそなんだろうと思います。
こもりさんが普段色々やられているのはTwitterやFacebookで目にするのですが、そういう姿勢も見習わないとなと改めて思った次第です。

良い本を書かれている方はまず手をしっかり動かしている印象ですし、やはりそういったところで差がでるんでしょうね。

PDFではブラウザのキャプチャが読みにくかった

今回PDFで読んでいて、ブラウザのキャプチャのところがほとんど読めない状況になってしまったのが少々残念でした。

120329-01.PNG

これは読み込んだときのモードの問題なのかなんなのか。
仕方ないので気になったところのキャプチャは本屋にいって立ち読みするなどしていました(笑

ということで

WordPressを中心とした高速化の話やサーバーの話など読み応えは十分すぎる一冊だと思います。
おすすめです。