第52回神田古本まつりに行ってきた。
こんにちは、taku-workです。
文庫本には巻末に解説とかあとがきが追加されているので、単行本にはない楽しみだったりして、単行本を買ったのにさらに文庫本を買ったりするハメになります。さらには同じ文庫本でも版違いで解説が違うものがあったりするので、本棚に同じタイトルの文庫が何冊も並んだりして、うーん、これは一体。いっそのこと解説だけ別売りしていただけないかと本末転倒なことを思ったりする次第です。
ということで、今回は第52回神田古本まつりに行ってきたおはなし。
この時期神保町界隈はにぎやかです。
第52回 東京名物神田古本まつり 開催 - BOOK TOWN じんぼう - イベント情報 [2011年10月27日(木)?11月3日(木・祝)]
http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html
毎年恒例の神田古本まつりです。
最寄りは神保町駅。A6出口を出てすぐに古書店の出店が並んでいます。
大看板も例年通り目立ってます。
午前中から結構な人で賑わってますね。
年齢層が高いかとおもいきや案外若い人も来ているんです、これが。
キャリー持参で血眼になってる人や和装の若いお兄さんなど、来ている人を見るのも面白いです。
メインとなるのは靖国通り沿いの「本の回廊」と呼ばれる出店なのですが、脇道にも特設でお店を出しているところもあるので、そちらもお忘れなく。
出店なので本棚自体は大きくないわけで、売れたら補充とかするんだろうなぁ、と思っていたら、補充部隊に遭遇しました。
こうやって自転車や台車で店舗から補充されているようです。
出前みたいで面白いですね。
歩きまわって疲れたら喫茶店(not カフェ)でひと息ついて、そのあとにでももう一度見にいけばもしかしたら新たに入荷されているかもしれませんね。
ということで、
本の値段的にはAmazonの中古本とそんなには変わらないものも多いですが、ISBNコードが付く前の見たことないのないような本など見るとワクワクします。
本を買うのも楽しいですし、祭りの雰囲気自体を楽しむのもいいものです。
会期は11/3まで。お暇があれば是非。