タスクを別のmacと同期できる「Things Cloud Sync beta」を試してみた。
こんにちは、taku-workです。
はて、このタスクは一体何だったかなという暗号のようなタスクがGTDツールのinboxに長いこと居座っていたりします。 処理せねば。
ということで、今回はタスクを別のmacと同期できる「Things Cloud Sync beta」のおはなし。
GTDタスク管理ツールのThingsですが、項目の同期ができるバージョンをベータテストしているので使ってみました。
Apply as a test pilot | Things Cloud Sync Beta
http://culturedcode.com/beta/cloudsync/signup/
Sign Upで登録すると後日招待メールが届きます。
届いたメールの Download the Beta のリンクへ飛ぶと、チェック項目のあるページにいきます。
チェック項目をすべてチェックするとダウンロードできるようになります。
Things Cloud Sync betaでは新しくデータベースを作る必要があるので、今使っているバージョンのデータは引き継げないようです。
正式リリースされる際には是非引き継げるようになってほしいですね。
アプリを立ち上げると今までと同じインターフェースが表示されます。
メニューから「Preferences」 を開くと「Sync」という項目があります。
ここで同期の設定をします。
ONにしてまずはアカウントを作成します。
アカウントを作成すると登録アドレスに4桁の認証番号がメールされます。
この認証番号は別のmacとアカウントを同期する際に必要になります。
別のmacにThings Cloud Sync betaをインストールして、Preferences からアカウントの設定をします。
4桁の認識番号を入力して同期の設定をすると完了。
これで煩わしかったタスクの同期が自動でできるようになります。
iOS版のベータテストも8/22から開始されたようで、随時招待メールが届くようです。
ということで、
個人的には、最近めっきり出番が少なくなったThingsですが、クラウドシンクでどの程度使い勝手が向上するか楽しみです。