「ifttt」を使ってプログラムを書かずにWebサービスを連携させてみる
みなさん、こんにちは、まーしーです。
日本は台風が通過しているようですが、お住まいの所は大丈夫だったでしょうか??
今年は災害が多い様な気がするのは気のせいでしょうか。。。
先日、佐々木俊尚さんのTwitterでみかけたiftttですがなかなか便利ですね。
ifttt
http://ifttt.com/
「if this then that」ということでトリガーとアクションを紐づけてあげれば自動で色々なことが出来そうです。
かなり便利そうなサービスです。
トリガーを選択
いくつかのWebサービスの中からトリガーを選択します。
WebサービスとしてTwitterを選んだ場合のトリガー
特定のTweetをEvernoteに転記するサンプル
たとえば自分のTweetの中でメモ代わりのものをEvernoteにポストしておくといったものを作ってみます。
上記のTwitterのトリガーから「New tweet by you with hashtag」を選択します。
例えば#memoが付いているものとしてみましょう。
これでTriggerの選択が終わりです。
続いて「that」をクリックしてアクションを指定します。
Evernoteを選択
今回はEvernoteにノートを作成します。
Activateする
Evernoteを選択するとアカウントをActivateする必要があります。
Actionを選択
Evernoteで行うActionを選択します。
今回はノートを作成します。
ノート設定
作成するノートの設定です。
ノートのタイトル、本文、ノートブックを指定します。
右にあるプルダウンメニューからどういう物を挿入するかも選択出来ます。
作成完了
作成が完了したら名前を付けて保存しておきます。
Task一覧の中ではこのように表示されています。
Evernoteのサンプル
Evernoteには個のような感じで保存されています。
レシピもあります
作ったTaskはレシピとして登録することが可能です。
他の人が作ったレシピも見ることが出来ますね。
ということで
このサービスを使えば色々なことが出来てしまいそうです。
ここであげたサンプル以外にもブログに投稿があった場合にFacebookページに流すとか、Twitterに流すとかを作ってみました。
組み合わせ次第ではかなりのことができそうですね。
Twitterを検索してごにょごにょするとか、そういったものを作ろうと思うとプログラムを書くなどが必要な気がします。
プログラムを書ける人にとってはこれまでも出来ていたことなのかもしれませんが、そういったことを簡単に実現できるこのサービスはこれからも色々使ってみたいです。
サービス同士を連携させてやってみたいことがあっても実現方法がわからないとかいう場合に試してみてはどうでしょうか?