linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

アイコン写真、サムネイル写真、写真がサポートする物とかとか

みなさん、こんにちは、まーしーです。
この週末ロンドン北部では暴動?があったようでここは日本じゃないんだというのを久々に感じたりしています。

さて、ロンドンに来てレストランなどで料理の注文をするときに思うのですが、英語メニューだと内容のイメージがわかないんですよね。
写真があればイメージがわくのかもしれませんが、基本は名前とその簡単な説明くらいで。。。
日本にいても同じようにメニューに写真がないものってのはあると思いますし、どちらかというと高級なところに行くとそんなところが多そうなイメージがあります。
メニューに写真がでかでかとあると確かに見た目的に ・・・ってのも分からなくはないですしね。

こちらの場合は値段帯とかあまり関係無くそんな感じがしますが、あるとありがたいのにな〜と思うことがあります。
日本だと食べたことがある経験があったからこそ、慣れていて写真が無くても理解出来る、ある程度想像できるというのもあったのかもしれません。

情報量を減らしているという目的があるのであれば仕方無いところではありますが、何が出るのか分からないときにはそういう助けがあるといいのに、とおもったりもしますね。

Webサイトなんかでも画像を添えて見せるということも多々あります。
装飾として使う場合もあるかもしれませんが、一覧にサムネイルをつけるということもあるでしょう。
OGPのimageなんかもこういう感じだとは思います。

110808-01.jpg

FacebookやTwitterのアイコンなんかはTL上では内容の補助というよりは、誰が書いたか、という補助になっていると思います。
色々なWebサービスで使用するアイコン類もその人を特定する補助だったりしますね。

例えばこのJournalも記事を書けばどこかしらに流れていくわけですが、たとえばFacebookに流れていくとOGPで指定した画像が使われますね。

110808-02.jpg

料理のメニューのように内容を伝えやすいものであれば内容を補完する写真というのはつけやすいかもしれませんが、読み物などの場合はそう簡単にもいかない気もしますね。
この記事みたいに内容がとくにないものだったりするとこれまた中身を伝えるための画像とかは一筋縄ではいかなそうな気もします。

現にこの記事は多分linkerのロゴだけがFacebookとかではみえたりするはずで、linkerのjournalのことなんだくらいの情報は伝わるでしょうが、その先の情報を伝えるのはなかなか難しいところもあるかもしれません。

journalに限らずでしょうが、そこに載せる画像1枚で説明できるのかどうか、ということや運用的にそれを表示させる方法云々をどうするかと言うこともあるかもしれません。

程度の問題といってしまったらそれで片付けられてしまいそうですが、たんに装飾なのか、何かしらの意図を持った物なのか。
その辺はもう少し意識しないとなぁ、とレストランで英語のメニューを見て注文したら予想と全然違った物が来てびっくりする度に思ったりしています。