linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

『マーカス・チャウンの太陽系』を読んでみた

みなさん、こんにちは、まーしーです
今日からゴルフの全英オープンが始まるみたいで、BBCでも朝からずっと放送するようです。

電子書籍というのかアプリというのか判断が難しいですが、読み物ということで『マーカス・チャウンの太陽系』 を読んでみました。

110714-01.PNG

開くと動画が流れて、このようなかんじの目次が出てきます。

110714-02.PNG

太陽系の説明であるとか

110714-03.PNG

カイパーベルトの話とか。
キャプチャにしてしまうと分かりにくいですが、フリックして回転します。

110714-04.PNG

イトカワの話もありますね

110714-05.PNG

太陽系の惑星の公転時間なんかもスピードを調整しながら確認出来たりします。

110714-06.PNG

なんか日本語訳が気になるところもありますが、読み物としても大変興味深く面白いものでした。
そもそも宇宙の話が好きではない人にとっては面白くないのかもしれません。。。。

百科事典とかこういう類のものは電子書籍といってもほぼアプリを開発するみたいな感じなんでしょうね。
ただ、紙の本ではできないことが可能になっていて大変わかりやすいです。

ちょうど境さんが先日Slideをアップされていましたが、文字がメインの読み物的な場合の話はSlideでかかれているような方向になりそうな気がしますね。
どちらがそのコンテンツにあっているか、どこまでやるかという話なのかもしれないのですね。

紙の本を読むという読書体験も捨てがたいですが、こういうiPadの特性を生かした読書体験もやはりいいですね。
読み物としても大変楽しく没頭してしまいました。