ユニバーサル対応になったiPhoneアプリ「Keynote」を試してみた。

こんにちは、taku-workです。
プロジェクタとiPhoneとをつなげてそれだけで完結できるといいなって思うんですが。。。できればワイヤレスで。。。

ということで、今回はiPhoneでも使えるユニバーサル対応になったKeynoteのおはなし。
これでMac、iPad、iPhoneでKeynoteが使えるようになってさらに便利に。

『Keynote』

iPad版がでたときから早くiPhone版が出ないかなぁと思っていましたが、ユニバーサル対応ということでiPhone/iPadのどちらでも使えるようになりました。HD版／iPhone版とか別アプリにならなくってよかった。
試しに簡単なプレゼン資料を作ってみたところではなかなか使えそうな感じです。

テキストの扱い

あまり多くのテキストを扱うとなると、画面が小さいために選択しづらいのは否めない感じです。
ただあまり文字を読ませないタイプのプレゼン資料なら問題なさそうです。

日本語フォントはヒラギノゴシック、ヒラギノ明朝のみなので、選択の余地無しといった感じ。
色はセット内からの選択となります。

画像の挿入

画像はカメラロールから選択することで挿入できます。
動画の貼り付けもできちゃいます。
iPhoneで撮影した動画をそのままプレゼン資料に使えるのはいいですね！

が、しかし。
データをMac版のKeynoteアプリで開いたところ、なぜか動画部分はうまく表示されなかったです。残念。

画像挿入の他にも各種図形、表、グラフなどのオブジェクトも挿入できます。
各オブジェクトの移動やサイズ調整はガイドや数値が出るので整えやすくていい感じ。
画面が小さいときはガイド必要ですね。

トランジション（画面遷移）

トランジションのエフェクトはアニメーションモードに切り替えてつけていきます。
mac版やiPadでのものと同じものがつけられます。
エフェクトのプレビューは選択後に表示されます。このプレビューは選択するときに見たい気がしますね。

データの共有（エクスポート）

データの共有方法はメール、iWork.com、iTunes、iDisk、WebDAV、それからプリントとなっています。
データをクラウドにおいておけばmacでもiPadでも使いやすいですね。

ということで、

小さい画面でどこまでできるかなと思いますが、案外いけるものですね。
表データとか文章の多い資料作りには向かないとは思いますが、しゃべりメインのプレゼンの資料ならいけそうです。
電車内などちょっとした空き時間での資料作成が充実するかもですね。
ぜひおためしあれ。