linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

コミニュケーションの内容と密度と使いわけ

みなさん、こんにちは、まーしーです
イギリスでは今日はイースターマンデーということで祝日です。イースターサンデー前の金曜日(先週の金曜日)も休日だったので、4連休でした。来週はRoyal Weddingでまたしても金〜月と4連休。祝日が少ないイギリスですが、さながら日本のGWのようです。

さて。

色々なサービスやツールが増えたおかげでコミニュケーションをとる手段が増えてきました。

なんだかんだでメールがメインでしょうが、SkypeやMessenger、ChatWorkやBeluga、Facebookやmixiのメッセージ、TwitterのDM、Backlogなどのプロジェクト(タスク)管理ツールでのやりとりなどなどたくさんありますね。

内容に応じて使い分ける

メッセージの内容に応じてどれを使うか?というのも変わってくるかと思います。

メールほどじゃないにしても気軽なメッセージを送りたいときはSNSやDMとか。
仕事に関係しそうなことはプロジェクト管理系でひとまとめにするとか。  

ツールが様々ですので受け取る側も使っている、というのが大前提ではありますが、いくつかチョイスが可能です。

個人的にも軽いメッセージとかであればFacebookのメッセージを使うことも増えてきました。

やりとりの密度・レスポンスの早さで使い分ける

ツールによっては受け取るタイミングがまちまちです。

メールは常に受信しているかどうかはわからないというのもあります。即見てもらうというのには向かないですね。
(「メールを送ったので確認して下さい」と電話するようなかんじですね)

Skypeなどは立ち上げておく必要があります(転送などは除きます)が、立ち上げておいて気付きさえすればリアルタイムでやりとりができます。

SNSのメッセージなどはそれらを見ていればリアルタイムですが、そうとも限らないし、結果的にメールでの通知で気づくという場合もありますね。

オンラインサービス系はそのページを見ていなくても通知してくれるものがあればほぼリアルタイムにやりとりできますね。

と、色々ですね。これらの受け取るタイミングなどを考慮してツールを使いわけるというのも判断材料としてはありかもしれません。

作業中のときにメールの送受信のタイミングがずれて作業が行き違いになるなどということもあるかもしれませんので、場合によっては反応重視のツールを使った方がいいのかもしれません。

もしくはルール化も必要なのかもしれません。

受信してから作業をする、作業前に送信するといったかんじでメールを送るルールを作るとかでもいいのかもしれませんが、なんかあまり現実的でない気もするのでなかなかそうはいかないかなとも思います。

ツールが複数になる弊害

1つの案件などで複数のツールを使い始めると探している事柄についてはどれをつかってやりとりをしていたのかが分からなくなって検索時に困るということも考えられるので、複数のツールを対等にというよりはメインとサブというしっかりとした切り分けも必要になる気がします。

またツールをどのように使っているかはそれぞれの使い方次第なところもあるので一概にはいえないのがまた難しいところです。
メールを随時受信しているわけではないのと同じように、通知はきっているとか色々考えられます。

参加人数が多い場でリアルタイム性が高いと情報があっという間に流れて行ってしまうということもあるでしょう。

ということで

作業に関わる人が1つのオフィスで顔を合わせて作業しているとかいうことであればこれらの話はそこまで関係無いかもしれないですが、お客さんを含めてやりとりする場合や、linkerのようにそれぞれの作業場がことなるという時はツールの使い方次第で効率性なども変わってきそうです。

みなさんがどのようなツールをどういったかたちで使っているのか気になるところです。