linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

雪とデザイン三題噺。

火曜/金曜担当の@cremaです。

本日の東京地方は、天気予報の通り随分しっかりと雪が降りましたね。ということで、雪とデザインにまつわる3つの話題をピックアップしてみましたよ。

その1)雪の記号

Unicodeの中に、雪だるまの形をした記号があるって、皆さんご存知でしたか? 「ゆき」と入力して変換した候補の中に、発見できるかと思います。私はいままで使った事がなかったのですが、各フォントでの雪の記号の見栄えの違いを記事にしている方がいらっしゃいました。

スノーマン〜雪の記号いろいろ|デザイン=器

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雪の記号がある事も初めて知ったのに、さらに各フォントでこんなに雪だるまの表情が違うなんてw かわいいですねぇ。

2)雪のデザイン賞

石川県加賀市に、雪の結晶の研究で有名な中谷宇吉郎博士の名を冠した「中谷宇吉郎雪の科学館」という施設があるそうなのです。

その科学館が開催しているのが「雪のデザイン賞」。

「雪のデザイン賞」は、雪や氷をモチーフにした、ジャンルを問わないデザイン作品のコンペです。 2000年の中谷宇吉郎生誕百年を記念して初めて実施し、その後も1年おきに継続しています。

ということで、こんな素敵な過去の受賞作が気になりますね。

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前回が2009年だったので、今年も開催されるのかもしれません。

ちなみに中谷宇吉郎博士の娘さんは、霧の彫刻で有名な中谷芙二子さんです。親子で気象に魅せられているというのも面白いですね。

3)雪柄

ファッションの世界でも、「雪柄」というのは重要なワードなんですね。「ベルメゾン」や「ニッセン」といった大手通販サイトでも「雪柄」で検索すると、ポンチョやセーターなどの商品が沢山ヒットします。

Google画像検索でも「雪柄」画像がこんなにでてきて、ちょっと新しいセーターが欲しくなってしまいました。

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以上、雪とデザインにまつわる3つのプチ話題でした。