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ロゼッタストーンでスペイン語復習した経過。 #tryrs

火曜/金曜担当の@cremaです。

linker3人で参加している「Try! Rosetta Stone」プログラムですが、以前にも書いたように、私はスペイン語を復習しています。

一昨日@taku-workがオランダ語学習のことを書いていましたが、彼の場合は全然知らない言語をやっているので、私のほうはちょっと違う体験なのですよね。

やはり昔かじったことのある言語なので、忘れているようで意外と覚えているのです。ですので、全く手探りに進めていくという感覚ではなく、「あ、これやったなー、そうそう」とひとつづつ記憶を掘り起こしていく気分といいましょうか。動詞と冠詞と形容詞の複数形ってこうだったなーとか(スペイン語は、冠詞と形容詞にも複数形があるんです)。

でも、これがかなり気持ち良く感じられています。

学習全般に言えると思うのですが、ある程度進むと、飽きたり躓いたりやる気がなくなったり、成長曲線が伸びなくなる時期がありますよね。私は、今まで何をやっても、その時期にストップしてしまうことが多かったのです。スペイン語もそのひとつですが。

そんなとき効果的なのは、学習のかなり前の段階=絶対にできる段階まで戻ることなのかな、と思うのです。

思い切って、本当に前まで遡る。そして、「絶対に、ここまでは分かっている」という感覚を掴むと、自信を取り戻せるのではないかと。

というわけで、いまは動詞の三人称単数形と複数形を、じっくり思い出している段階です。

tryrecrema.png

「nadar=泳ぐ」という動詞は、三人称単数形が「nada」三人称複数形が「nadan」だったなーとか。

基本的には、全然知らない言語を赤ちゃんのように学習するために最適なプログラムなのだろうな、とは思うのですが、私のように既にある程度知識を持ってしまっている言語の再定着にも、なかなか面白そうな気がする今日この頃です。