linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

ピクトグラムに関するWebページあれこれ。

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火曜/金曜担当の@cremaです。

今日は、私が大好きな「ピクトグラム」にまつわるサイトを幾つか挙げてみます。

ピクトグラムって何?

「ピクトグラム」は「絵文字」とも呼ばれ、異なる言語や文化の間でもコミュニケートしやすくするために、事物や概念を分かりやすく単純化したグラフィックです。

そのようなピクトグラムを販売・紹介・配布しているWebサイトを幾つかご紹介しますね。

ピクトグラム&コミュニケーション〜アイコンデザイナーとSTのためのサイト

http://pic-com.jp/

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このサイトは、日本の生活で重要な事物を表したピクトグラムのデータや関連出版物などを販売しているサイトです。「人・動物」「食べ物・飲み物」「家の中」などのジャンル毎に整理されており、カテゴリ(30個単位)でのpdfファイルやベクトル(ai)データ、gifデータなどでの購入が可能だそうです。見ているだけでも、単純化した表現の仕方の参考になりそうです。

共用品推進機構サイト|JIS

http://www.kyoyohin.org/06_accessible/060100_jis.php

共用品・共用サービスの開発と普及のために多角的な活動を行なっている財団法人共用品推進機構という団体があるそうで、そのWebサイトで「文字や話し言葉によるコミュニケーションの困難な人が、自分の意思や要求を相手に的確に伝え、正しく理解してもらうことを支援するための絵記号」のデータ(.ai .jpgなど)を無料配布しています。

例えばこんなピクトグラムです。

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コミュニケーション絵記号フォント

http://gaiji.info/pictgram/download/124-communication-dingbat-fonts.html

Windows向けだけになりますが、文字や話し言葉によるコミュニケーションが困難な人に、情報伝達と意思の疎通を支援するために作られた絵文字フォントを無償配布しているサイトです。

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135 Free Vector Icons

http://garcya.us/135-free-vector-icons/

海外サイトでも、無償のアイコンデータ(.ai)を配布しているところがありました。135種類ものアイコンは、ピクトグラム的に利用できるものもあるので、ぜひチェックしておくと良いかと思います。配布されているデータは、以下のような感じです。

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ピクトグラム・データベース|ピクトグラム・サインの雑貨・グッズ「Pictrain(ピクトレイン)」

http://www.pictrain.com/database/index_database.html

データの配布はしていないのですが、ピクトグラムのデータベースを作っているWebサイトも発見しました。

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この「Pictrain(ピクトレイン)」さんでは、ピクトグラムをあしらった文具やカバンなども販売していて、かなり可愛いですよ。

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というわけで、私はこういった単純化されて力強いグラフィックを、作るもの見るのも大好きなのでした。