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ectoの設定情報を新しいMacでも引き継ぐ

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みなさん、こんにちは、まーしーです。
8月になりましたね。祭に花火にイベントが多い季節ですね。

さて、イベントが多いとブログにエントリーなど書くのも少しは増えるんじゃないでしょうか?
ブログエディタのectoについてはjournalでも何回か書きました。

ectoのショートカット登録の話|linker journal|linker

ectoのBookmarkletをつかって簡単投稿|linker journal|linker

先日、仕事用のマシンを新しいものに買い換えて、各種設定を移行しています。
(いろいろあって、Time Machineで復元とかはしたくなかったのもあったりで若干めんどくさい感じになりました。)
DropBoxなどのツールをつかえばいろいろな設定情報を共有することが可能になり、同様の環境を複数に用意することができますね。

とはいえ、全部のツールがすべてこれに当てはまる訳ではないのも事実です。
今日こうやってjournalを更新しているわけですが、この更新につかっているectoもどうにかして設定を引き継げないか調べたりしていました。

Application Supportフォルダをコピー&ペースト

引き継ぎ方としては新しい環境でecto3をインストール。古いほうの

/userhoge/library/Application Support/ecto3/

に入っているファイルを新しい環境の同じ場所にもっていって、ecto3を起動して終了です。
あっというまです。  

各アカウントのブログパスワードは入れ直す必要があるようですが、それ以外は問題なさそうです。
「アカウント情報」や「カスタムタグ」の情報も引き継ぐことができます。
ということで、思ったよりもさくっと環境を復活することができました。

こういう面ではローカルアプリにも一長一短があるかんじですね。
(設定ファイルの管理をいじるなどで解決できるものがありますが)

ectoを使っている方で、新しいPCに切り替えるにあたって同じように環境を引き継ぎたい、と思ってる方の参考になれば幸いです。