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『松浦弥太郎の仕事術』を読みながら、自分、仕事を見つめ直す

みなさん、こんにちは、まーしーです
連日暑いですね。エアコンはあまり好きじゃないので汗だくになりながら仕事をする日が続いています。

さて、最近読書量がめっきり減ってしまっていて個人的には反省しきりです。今読みたいと思っている本は

Movable Type 5 プロフェッショナルガイド
荒木勇次郎 / 毎日コミュニケーションズ ( 2010-03-27 ) /アマゾンおすすめ度

ですね。家にいるとどうしても仕事をしてしまって時間を確保出来ていないのでちょっと生活を見直さないとです。

『松浦弥太郎の仕事術』

そんな中、最近移動中に読む本として持って歩いているのが

松浦弥太郎の仕事術
松浦 弥太郎
朝日新聞出版 ( 2010-03-05 )
ISBN: 9784023304932
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

です。以前@cremaもちょろっとふれていましたね
まだ読み途中ではありますが気になったフレーズをいくつかあげてみます。

人との関係の中で、どのように「自分」を生かしていくかを考えなければ、何をしても仕事にならない。

「自分の仕事」というものは日々考えているつもりではありますが、まだまだ考えが甘いということを再認識出来ますね。
やったからOKでは当然ないですし、そこに価値を付けるためには自分を生かす必要もありますし、そもそも人に喜んでもらうなりなんらかのものを与えてこそですね。判断は自分ではなくて、人との関係のなかで生まれますね。

勉強をしないとは、自分が知っている小さな世界にとどまり、何ら進歩が無いことだと僕は思います。

耳がいたいところですね。進歩がないというのはもっともな事だと思います。
近い領域だけでも世界を広げていく必要は当然あるでしょうし、違う切り口で広げる努力、勉強も必要な気がします。

とくに仕事となると、「約束を守る」「時間を守る」ことには注意を払っても、僕たちはその延長線にある「相手を喜ばせること」を忘れてしまいがちです。

忘れてしまいがちです。自分がつくったWebサイトを見てくれる人、管理してくれる人がいるわけで、その人達のことを決して忘れず、喜んでもらわないといけませんね。

体はいかなる高級車よりも長く使うし、はるかに価値があるものです。このシンプルなのに忘れやすい事実を思い出しましょう。

体が資本です。フリーランスで仕事をしてる人は替えがなかなかきかないだけに注意しないといけないですね。
あらためて意識し直した次第です。

休日を楽しんでいる人は、自分でテーマを決め、自分を満たす工夫を自分で考え、自分なりに実践出来ています。

給料には休日休んでもらう、というものも含まれる、というのは新鮮な考えでした。
休日は「○○をしなければならない平日」とは異なり自分で考えての行動が必須ですね。そこで何をできるか?センスと行動力が問われそうです。

ということで

こういった自己啓発本は読みやすいのでサクサク読めてしまいます。
読んで何か感じる物がある方が多いでしょうが、そこからどうするか?というのが一番に重要ですね。