リアルタイムトラフィックモニターの「GoSquared LiveStats」を試してみた。
こんにちは、taku-workです。
webサービスのUIを作る際の参考にといろいろなwebサービスを試してみるわけですが、本当にいろいろなサービスがありますね。
とくにリアルタイムでの情報のやり取りができるサービスがどんどん出てきているようです。
ということで、今回はリアルタイムトラフィックモニターの「GoSquared LiveStats」のお話です。
「GoSquared LiveStats」 はサイトの訪問者の情報をリアルタイムで見ることができるwebサービスです。
今を知りたい時には良いかもしれません。
GoSquared - LiveStats
http://www.gosquared.com/labs/livestats/
まずは「GoSquared」にサインアップしてアカウントを取ります。
管理画面でモニタリングしたいサイトを追加します。
このときinvitationコードが必要ですが、invitationコードは後日メールで送られてきます。
その間に準備として「GSTC」と呼ばれるトラッキング用のスクリプトをサイトに記入しておきます。
数日するとinvitationコードが送られてきます。
管理画面からサイトのサムネイルをクリックして解析画面に入り、invitationコードを入力します。
するとリアルタイムで訪問者の情報を見ることができます。
ページ上部の数値がオンラインになっているユーザー数ですね。
サイト訪問者の情報は「国」「ブラウザ」「OS」「どこから来てどこを見ているのか」などを見ることができます。
また、詳細情報も「Advanced Information」から表示されます。
訪問者がサイトで何もせずに一定時間が過ぎるとリスト上から消えます。
また、サイトの訪問者数はウィジェットが用意されているのでそのコードでサイトに表示できるようです。
ということで、
ちょっと使ってみた印象としては、昔のサイトによくあった「現在の訪問者数」の表示とリアルタイムでその訪問者情報が見れるサービスという感じでしょうか。
現状では期間指定でログを見ることはできないので解析ツールとしては使いづらいかもしれませんが、リアルタイムでの訪問者の情報を求めたい時には良いかもしれません。
アクセス解析でリアルタイムの訪問者情報がどう生きてくるのか、そのあたりが気になるところです。
GoSquaredでは「GoSquared Sell Ads」という広告系のサービスも開発中のようです。そちらとの連携がメインなのかもしれませんね。