「THE OUTLINE 見えていない輪郭」展を見てきた
こんにちは、taku-workです。
先日、DESIGNTIDEの招待券をもらったので東京ミッドタウンへ行きまして、とても晴れていたので、芝生芝生と思ったら、あそこは割と芝生には入れないので、ベンチでお手製らしきお弁当を食べているOLさんの隣で、スミマセンと思いながらパンなどを食べました。
わりと気持ちのよい昼でした。
ってなんだこの前フリ。
というわけで、今回は東京ミッドタウン内の21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「THE OUTLINE 見えていない輪郭」展のお話です。
この展示は、書籍「THE OUTLINE 見えていない輪郭」の出版と合わせて開催されているもので、デザイナー深澤直人さんのプロダクトと写真家藤井保さんがそのプロダクトを撮った写真の展示です。
書籍「THE OUTLINE 見えていない輪郭」はモダンリビング(アシェット婦人画報社)に連載されている深澤直人さん、藤井保さんの「見えていないデザイン」をまとめた作品集だそうです。
展示はプロダクトとそれを撮った写真が並んでいるわけです。
が、どうもただプロダクトを見る、もしくはただ写真を見る展示ではない感じです。
展示のタイトルからもうかがえますが「見えていない輪郭」といいますか、モノと輪郭の関係といいますか、そんな部分を見ようとするとこの展示はより見応えが出てくる気がします。
うまく言えないのですが、プロダクトとして立体へ定着させた輪郭と写真として立体からはぎ取られた輪郭の関係が面白いなと思える展示でした。
作品集もとても良かったので、展示と合わせて見にいってみるのはいかがでしょう。
THE OUTLINE 見えていない輪郭 (大型本)
ASINコード : 4573020349