なんでSkypeは無料なのか?
みなさん、こんにちは、まーしーです。
台風18号が日本列島を駆け抜けていきましたね。みなさんのところは大丈夫でしたか?
東北、北海道の方はまだ天気がよくないのでしょうか?
東京周辺は電車がかなり止まってしまって大変だったようです。
さて、今日はちょっと気になったSkypeの話でも。
linkerでもSkypeはよく使っています。
グループチャットでも3人での音声会議でも。
Skypeのおかげでlinkerが成り立っているといっても過言では無いような気がします。
Skypeはなんで無料なの?
最近、お客さんの会社、社長、社員さんがSkypeをインストールする機会がありました。
社長の海外滞在時間が長くなった関係で携帯電話などではなくて、
Skypeの音声通話で話をしたほうが安いとのことで導入されたようです。
そういう経緯でSkypeをインストールして、海外と話ができるというのにかなり興奮されているようです。
最近はビデオも導入したりでさらに興奮しているようです。
そういったなかで、「Skypeが無料で使えるのはなんで?」と聞かれることが増えました。
確かに、なんでだろうな?と思いつつ、Skypeだと電話に通話したりすることができるので、
その辺の有料サービスでお金を稼いでいるのではないですか?と答えていました。
ということで調べてみた
調べてみればすぐわかることでした。
Skypeの細かい仕組みは少し難しいようですが、低コスト化と有料サービスがビジネスモデルらしいです。
2005年と少し古い情報ですが
スカイプの売り上げは今年度で5000万ドル、来年度は2億ドルと予想されている。主要な収益源は、Skypeユーザーから一般電話への発信を可能にする 有料ゲートウェイサービスの「SkypeOut」だ。「SkypeOutを使っているのは、全Skypeユーザーの5%に満たない。それでも問題はな い。(Skypeの)運用コストが極端に低いからだ」(センストローム氏)
「ユーザーの5%が収益源」、スカイプ・テクノロジーズCEO − @IT
http://www.atmarkit.co.jp/news/200511/08/skype.html
無料でSkypeを使う人が全世界に存在していてその数%の人が有料サービスを使用するだけで、
Skypeがしっかりと売上げを確保しているんですね。
これを書いているこの時点は17,786,723人がオンラインのようです。
規模、シェアー確保ってすごいですね、というのを改めて思いました。