Power CMS for MT 活用セミナーに参加してきました
みなさん、こんにちは、まーしーです
今日は久しぶりにスーツで打ち合わせ。スーツをきて毎日出社してる人たちはほんと尊敬してしまいますね。。
Power CMS for MT 活用セミナー
8月5日に開催されましたPower CMS for MT 活用セミナーに参加してきました。
Power CMS for MT 活用セミナー(8月5日開催)のお知らせ (ホームページ制作会社 アルファサード - アクセシビリティ, ユニバーサルデザイン, ブログ・CMS, モバイル)
http://alfasado.net/contents/news/200907281436.html
先日twitterでjunnamaさんが、ぼそっとつぶやかれたのをたまたま見て速攻でもうしこみさせてもらったのですが、人数が増え会議室を借りたセミナーになったようです。
PowerCMSはMTをごりっと変えてくれるプラグインですね。
Power CMS for MT(Movable Typeベースの多機能CMS)
http://powercms.alfasado.net/
これ1つでMTで出来ることが何倍にも増える気がします。
当然お値段もそれに見合ったモノ(とはいえ、機能をから考えると格安なんだと思いますが)でして、普段のお仕事で使える機会というのもそれほどないので、今回のセミナーでその一部を知ることが出来るのは凄く有意義でした。
(昼飯付きで無料とは太っ腹!!)
PowerCMSの気になったところをいくつか
PowerCMSを導入すると機能が大幅に増えるわけですが。マニュアルは156Pもあります!!
以前も少しだけお話しを聞いたのですが
PowerCMSのすごさを教えてもらってきました!|linker journal|linker
/journal/2009/06/powercms.php
今回は実際に管理画面を見たり、動いているモノを見せてもらったりしながらでした。
その中でも気になった機能等をいくつかあげてみたいと思います
入力テンプレートを作成
MTにはカスタムフィールドがあるのですが、PowerCMSにはカスタムフィールドに加えて拡張フィールドというものが準備されています。
これでフィールドを追加することが出来ます。カスタムフィールドとの違いは
カスタムフィールド
- ブログまたはシステムごとに設定
- (基本的に)固定フィールドでMTタグを指定して出力
拡張フィールド
- エントリーごとに指定可能。
- 順番に取り出すことが可能。(タグ指定で出すことも可能)
- ファイル添付の場合エントリーの保存と連動してファイルがアップロードされる。
とのことです。エントリーごとに設定してそのエントリーをテンプレートとして保存することが可能となります。
入力画面をカスタマイズ
入力画面をカスタマイズすることはalt-tmplでもできます。
Power CMSでは上記の記事テンプレートを作成することで記事テンプレートごとに入力画面をカスタマイズすることが可能になります。
各記事テンプレートはテンプレートモジュールとして保存されているのですが、そのテンプレートモジュールの「CMSテンプレート欄」を編集することで入力画面をカスタマイズすることが出来ます。
標準ではなかなか消しにくい本文、追記欄が無くなっていますね(笑
ということで
Power CMSを仕事で使ったことはあるのですが、機能が豊富な分使い慣れるのにも経験が必要かも?と思ったりもしました。
普段はどうやって再現しようか?と考えてカスタマイズしていくわけですがその意識を少し変える必要がありますね。
ただ、慣れていないことや不明点があってもサポートも早かったので心強かったです。
機能の追加も進んでいるようなので、今後も目が離せないPower CMSです。
セミナーを聞きながらPower CMSで出来る部分と自分でプラグインをつくれるようになってカスタマイズできるようになっておかないと行けない部分を色々かんがえておかないといけないなぁ、と思ったりしました。
最後になりましたが、junnamaさん、藤本さん、持田さん、どうもありがとうございました!!