linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

初めて読書会をやってみた話でも

みなさん、こんにちは、まーひーです
本日検査を受けてきてあと1ヶ月くらいで治るらしいです。一ヶ月が待ち遠しい。

すでに

と書かれていますが、読書会をlinkerで行いました。

株式会社コンセントの加川大志郎さんがかなりセッティングしてくれたのでこちらもほとんどお客様状態だったのですが、参加していただいた方には満足してもらえたんでしょうか?
初めての読書会で右も左もわからないながら、なんとか開催出来た、というのが正直な感想ですね。

そもそも読書会とは?

そもそも読書会というのは?というところが個人的にまだあやふやなんですが・・・
これはいつか他の方が企画された読書会に参加してみないとな、と思っています。

読書会のゴールってどのあたりにおかれているんでしょうね。
どの程度書籍内容を全員が把握しているのか?とかも前提として考えておく必要そうがありそうですね。

内容をどのようにまとめるか?

読書会に初めて参加してみて、自分の担当の章を発表したのですが、自分なりにまとめすぎたのか?というのが凄く気になっていました。
各担当の発表については細かい指定は無かったのですが、箇条書きであったり、節の中身にそって資料を作られていたり、とどれもわかりやすい内容でした。

自分自身の発表は?というと重要そうな所に重点を置いて (もちろん、全部が重要なんでしょうが)詰め込んで発表しました。
自分の発表が良かったのか悪かったのか、というのもありますが、自分の判断で大枠から外した部分は本当にそれでよかったのか?とか。

逆に、本に書かれてあることを読んだ順序でサマリーとするのもいいのか?というのも気になったところです。
読めばそこまではわかる、というか普通によめばそこは完了しているところなので、、、
読んでいない人向けにはそれでもよいかもしれないので、そのあたりはどういうゴールを設定してあるのかにもよりそうな気がしました。  

とか色々考えると、どのようにまとめるのがいいのか?
というのはなんとなく今後の課題です。

まぁ、自分で読むのが一番がいいので、それに勝る正解はないとおもいますが。。

どういうディスカッションがいいのか?

今回はたまたま監訳者のお二人に参加していただけたので、多くの読書会とは少し状況が違うのかもしれないのですが、
監訳者の方に色々質問できるというのが、まずはメインにありそうですね。
(初めてなのに参加者の方もゲストも豪華すぎでした・・・・)

教材の本を読んでみて疑問に思ったところ、わからなかったところを議論する、
というのはやりやすいところなのかもしれません。

ほかには、本の内容からテーマとして扱いやすいモノを各章いくつか用意しておいたうえで、普段の仕事と絡めてそれについて話し合ってみる。
そういう感じでしょうか。

今回の読書会は結構ゆるくアットホームな雰囲気を重視という感じでやっていたので、運営側でそこまで厳密には用意しなかったのですが、それがよかったのかどうか、というのは少し振り返りが必要なのかも、と思っているところです。

勉強会については色々

勉強会というものを企画する側にはいってみて色々思うところがあったので、個人的にはそういうところもよい経験になりました。
やはり準備もそれなりに時間がかかりますね。
蒲生さんとか色々なセミナー、勉強会を企画されてる方々のすごさを改めて思い知らされました。

他の業種、業界もそうなんだとおもうのですが、Web業界の人たちは凄く勉強熱心ですよね。
仕事の時間外にもかなり勉強したりしてるようで。
そういうのをみてるとすごく焦るのですが、一人でやるには限界が見えている部分もあるので、そういうところは自分の周りで知っている人に積極的に絡んでみたいなぁ、というのを思いました。
あわせて、わかっていることでも人によっては切り口、見方が全然違うので、かなり刺激がありますね。

Skypeのグループチャットベースの勉強会的なものに参加してるのですが、そこで宿題が出たりしています。
本当はそういうゴールも自分でたてながらやれればいいのかもしれないのですが、ゼロからのときはなかなかそれが難しいかもしれません。
宿題というかたちでなんとなく勉強の糸口を提供してもらってる今の環境に感謝しつつ、これは精一杯がんばらないとな、とおもっている所です。

宿題&解答みたいな勉強会も面白いな。
コーディングコンテストみたいなのがそれにあたるのかな〜