linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

Google Earthのプラド美術館へいってみた。

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こんにちは、taku-workです。
最近気になるiphoneグッズは「MiLi Pro - iPhone, iPod Video Projector」です。どんなもんかなぁ。

さて、たしか今年のはじめくらいにgoogle earth内のプラド美術館で高解像度の絵画が見れるようになったというニュースがあったと思います。
そのときはそっかぁ、くらいでスルーしていたのですが、ふと思い出して、せっかくなので試しに見てみるかと思い、いってみました。

まずはプラド美術館へ、そして、作品の細かいところまで見えちゃいます。

ジャンプのフォーム内に目的地を入れて検索します。
「プラド美術館」っと。

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角度を変えるとプラド美術館が3Dで表示されています。
建物をクリックすると見ることのできる絵画がサムネイル表示されます。

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現在は14作品を見ることができます。
サムネイルをクリックすると作品が画面中央に現れます。

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あとは拡大してどんどん細かい部分を見ることができます。
作品の画素数は140億画素(14ギガピクセル)だそうです。
iphoneのカメラが300万画素だから、、、えっと、、。

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筆のあとまで見えますね。
実際の作品のまえでもここまで細かく見れるかどうか。
すごいです。

実物を見ることにはかなわないとおもうけど、別ベクトルでやっぱすごい。

実物をみるのとは全く感覚が違いますが、これを実現したgoogleとプラド美術館はすごいなと思います。
世界中の美術館でもぜひコレをやってほしい。
あと、できれば建物内も作ってほしいですね。有名な建築家の作った建物探索とかできるといいなぁ。

それから、プロモ映像の中にでてくる舞台裏っぽいところ結構好き。わくわくしますね。