「RCMSをおすすめするワケ」ページ作成を、linkerも担当しました。
こんばんは！
最近、ケイレキ.jpの「イイトコ」欄にみなさんから素敵なお褒めポイントを書いていただいて、にまにましている@cremaです。
人から褒めていただくって嬉しいですね。じんわりパワーが出てきます。
ということで、私もどんどん人を褒めていこう！と改めて思っている今日この頃です。（あ、招待枠があと1件だけ残ってますので、興味のある方は早い者勝ちでお知らせくださいね。終了しました！）
で、今日はlinkerが携わったお仕事のハナシを、ご紹介したいと思います。
RCMS紹介ページを作成するお仕事
私たちlinkerは、ここのところ2人or3人セットでお仕事にお呼ばれする事が多く、嬉しい毎日。まるごとWebサイト制作のお仕事、講師系のお仕事、執筆系のお仕事などなど。。。
そして先日は、株式会社ディバータさんの「RCMS」のお仕事に3人でお呼ばれし、市ヶ谷にお邪魔してきました。
「RCMS」は主にSaaSの形で提供されているコンテンツマネージメントシステム（CMS）で、最初からブログではない通常のWebサイトを作成する為に開発されたのが特徴です。ディバータの加藤社長が早稲田ラグビー部OBということで、早稲田大学ラグビー部のサイトを作るために開発されたものがベースになっているCMSなのですよ（プチトリビア）。
私たちは、このRCMSの魅力をWebサイト制作者さんに伝えるWebページを企画／制作するべく、グループワークに招集していただいたという訳です。
企画してくださったのは、こんぶだしmeeting4杯目にも出てくださった株式会社まぼろしの小林さん。ご一緒したのは、asC2の堀内敬子さんとTSUDUMIの松田さん、そして、ディバータの加藤社長です。
ディバータの加藤社長からRCMSの特徴をご説明いただいた後、参加メンバーからの質疑応答。そして参加者が感じたRCMSの魅力を徹底的に付箋紙に書き出し、項目ごとに分類していきました。
その後は堀内さん主導で、RCMSの機能やターゲット層をセグメントに分けて明確にしていきます。
次にターゲットユーザーを想定したペルソナを作成していきました。本来なら綿密な市場調査を元に作成すべきペルソナなのですが、今回は時間の関係とターゲットユーザーが自分たち自身と重なる（非プログラマなWeb制作者）であるということから、市場調査の部分は省略。名前やプロフィールから始まり、どんなWebサイトを閲覧するか、日頃の制作スタイルは、などなど、微に入り細を穿ち設定していきます。この辺りは完全に堀内さんの独壇場で、linker3人はすっかり勉強させていただいてしまいました。
この間話し合った事を、小林さんがその場でパワポのドキュメントにまとめていきます（小林さんのパワポ作成スピードが早！）。このあと作成するWebページのラフも、この場で全員チェックしながら内容を決定。見出し、大まかな本文、作成すべき図版、ボタンを設置する位置など、想定したターゲットユーザーに刺さる表現を探っていきます。
その場で書いたラフに加藤社長と小林さんが手を加えたものが、後日linker宛に送られてきた後は、@taku-workと私の仕事。ということで、ディバータさんのサイトのトーン＆マナーに合わせつつユーザーに訴求するグラフィックを手分けして制作し、納品させていただきました。
このような過程を経て出来上がったのが、このページです！
RCMSをおすすめするワケ - CMSでのホームページ作成ならRCMS
CMSにご興味をお持ちのWeb制作者の皆さま、よろしければぜひご覧になってみてくださいませー。
今週末は、CSS Nite LP6
というわけで、今週末はRCMSも参加する国産CMSの祭典「CSS Nite LP6」が開催されます。
linkerがいままで色々お話を聞かせていただいたWebRelease 2、a-blog CMS、SOY CMS、RCMS、Power CMS for MTをはじめ、全部で8つのCMSのお話を一度にじっくり聞けるチャンスですので、今後のWeb制作の展望を考える為にも、張り切って参加してきたいと思います。
