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GWだしのんびり本が読みたいですね

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みなさん、こんにちは、まーしーです。
折り返してしまったGWはいかがお過ごしですか?
わは今日は半休にしました。  

GWということで、自分の時間ができて のんびり本を読んで過ごしてる方もいるんじゃないでしょうか?
今日は個人的な読書について書いてみようかな?と思います。

本を読んでますか?

そもそも皆さん本ってどのくらい読んでますか?
わはもろもろいれれば1週間に2,3冊は最低読んでるくらいかなと思います。

基本的なスタイルとしてはタイトルから興味がわいたものを片っ端から、というのが多いですが、
仕事に関係する本は必要なものを読んでいるかんじです。

最近読んでいるのは

残業ゼロ授業料ゼロで豊かな国オランダ
リヒテルズ 直子
光文社 ( 2008-09-19 )
ISBN: 9784334975470
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

という本なのですが、こういった本を読むことで、自分とは全然違う環境、考え方を知ることができるというのが
読書の一番のメリットなんじゃないかなと思っています。  

経験を共有する

人生生きていれば多くの事を知らないといけないので、必要な行動をしていくかと思いますが、
ほとんどの場合知らないことの方がたくさんあると思います。
その知らないことを少しでも知ることは喜びに変わるはずです。

もちろん、読書をとおして経験するのでではなくて実際に経験できた方がいいのは確かですが、
全てを経験できるわけではないかと思います。

実体験と全く同じではないですが、読書によって同じような経験をできる事っていうのはすごく効率的な方法じゃないでしょうか?

読書後の重要性

読書をすることは自分の好きなことをやるような感じで、好奇心などに基づいて楽しんでやれることだと思います。
ただ、読書のしっぱなしはちょっともったいないですよね。
読書をした後といえば

  • アウトプットする
  • 仕事に生かしてみる

このあたりをしてみることで、その読書が血となり肉となるんじゃないでしょうか。
アウトプットの重要性はいろいろなところで見かけることが増えてきました。

理解しているからこそアウトプットできる

ということなので、アウトプットできるかどうか?というのはその読書に意味があったかどうか?という判断になるかもしれませんね。

ブログに書くとかアウトプットしようと思うと本の内容全てをアウトプットしようと思うこともあるかもしれません。
ただ、全てをアウトプットしようとしても無理なんじゃないでしょうか?
そもそも著者と同じバックボーンを兼ね備えていないですよね。
数々の経験を経て、著者と同じような理解が深まるんじゃないのかな? と個人的には考えています。

そりゃ、一度読んで多くの事を理解して自分の言葉で説明できた方がいいにこしたことはないです。
でも全てではないにしても一冊の本から何かしら得ることができれば十分な価値があるんじゃないでしょうか?

仕事に生かしてみる、という読書術もありますね。
ちょうど最近なんかの本で読んだ気がします。
(何で読んだかを忘れてしまいましたが・・・)

これもアウトプットの1つでしょうし、読書の目的の大部分はここじゃないでしょうか?

読む本の種類、内容はなんでも良いと思います

その本を読むことで自分の中に何かしらの反応があるかどうか?が重要なんじゃないか?と思います。
知ってて当たり前の事しか書かれていない本を読んでしまうのは若干不幸かもしれませんが、
そういうレベルの本は今後読む必要がない、とわかったという点では良しとすればいいですよね(ちょっと前向きに)
今後はもう少し上のレベルの本を読んで見るなり、違う分野の本を読んでみれば良いんじゃないでしょうか?

今回の日経アソシエでは本の特集でした。
(本の特集以外に読むべき所はすごくあるので、そこは買って読んでみてください)

何を読もうかな?とか考えている人は参考にしてみてはいかがでしょうか。

おまけ

読みたい本とかレビューとかを書く場所とかの話ですが、 わは読みたい本のリストや読書メモ的なものは個人のブログや

メディアマーカー - mersy's bookshelf
http://mediamarker.net/u/mersy/

やmixiのレビューを使ったりしています。

crossreview(クロスレビュー)
http://crossreview.jp/  

を使っている方もいるようですね。
自分の読書スタイルにあわせて使ってみると読書がより楽しくなるかもしれませんね。