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正しい敬語を使う

こんばんは!火曜/金曜担当の@cremaです。

毎年締め切り間際に駆け込んでいる確定申告ですが、本年は例外的に本日終わって、すっきり気分ですw

さて、先日のブログ記事「入金お礼メールを書くことなど」につきまして、みどりかわさんよりこんなお便りをいただきましたのでご紹介します。

言い回しについて、思ったことなのですが、

キャプチャの文面「ご入金いただいたことを確認させていただきました。」

「いただく」というのは、「頂戴する」「?してもらう」の謙譲語です。

また、入金するのは、お客様。

入金されるのは自分の口座で、入金されたお金は自分の所有物
(ギャラはそうですよね?)、確認する主体も自分なので「ご入金いただいたことを確認いたしました。」でよいかと。

ブログ本文での文例では「確認いたしました。」になっていますね。

ぎゃぁ、そうなんです!ご指摘ありがとうございます!!

すみません、私いつもいつも「敬語が過剰だ!」と言われているんですよね。。。

なんといってもGmailで自分の書いたメールを閲覧していたら、脇に「二重敬語を修正するなら」とかいう広告が出た経験があるというw

お会いできないと思うと、「せめて丁寧なニュアンスにしなければ!」という気持ちが働くらしく、文章に過剰に丁寧表現を入れていってしまい、遂には間違った日本語に至る。。。

恐ろしいですね><

これ以外に私が使いがちなのが、「xxしてくださいませ」「xxと存じます」「承知いたしました」などなど。

特に「xxしてくださいませ」という表現は、いつも夫から「『xxしてください』でいいだろ!気持ち悪い!」と叱られます。

自分でも「ちょっとしつこいかな?」と思いつつ、「xxしてください」だと図々しく感じない?と揺らぐ乙女心。

皆さまは、ビジネスメールでの敬語表現に、どのように気を配っていらっしゃいますか?

なお、みどりかわさんは、ご指摘の件について新たにブログ記事を書き起こしてくださったようです。

みなさま、ぜひお読みになってみてくださいませ。

あ、また、「ませ」って書いちゃった。。。