AVI動画をMPEG-4に変換する。
まいど!火曜/金曜担当の@cremaです。
今日は、ゆるゆるーっと動画のお話でも。
個人ブログでも書いたのですが、趣味のサルサのフォームチェック用に、最近Xactiを買ったのです。
スタジオに三脚を立てて練習風景を記録するのですが、その動画を、できれば電車で移動している間にiPod touchでじっくり見たい訳です(あまりにひどい踊りなので、蝦蟇の油的に汗をかきながらw)。
Xactiで撮った動画はMPEG-4の形式なので、特に何も考えなくてもiTunesを使ってiPod touchに入れることができたのですが。
問題は、サルサの先輩が撮影した動画をいただいた時の場合です。
いただいた動画の拡張子が.aviだったのですよね。
これもiPod touchに入れられるようにするには、MPEG-4に変換するのがいいのかな?と思いつつ、どんなソフトを使えばよいのか分からず。。。
例によって例のごとく、Twitterでつぶやいて皆さんに教えていただきました(こればっかり><)。
以下、AVI動画をMPEG-4に変換するための、様々なオススメのソフトです。
QuickTime Pro + Perian
一番多くの方から教えていただいたのが、QuickTime ProとPerian(OS Xが標準では対応していないビデオコーデックの動画をQuickTime上で再生できる拡張コンポーネント)を使って書き出す方式。なぜか私の環境にPerianが既に入っていたので、後はQuickTime Proを買うだけなんですよね。
ちょっと先に下記のToast 10 Titaniumを買ってしまったので、QuickTime Proをまだ買えてないのですが、近々に試してみたいと思います!
MPEG streamclip
@dechnovaさんから教えていただいたのが、MPEG streamclipです。
無料ってところがステキ!と思い、早速ダウンロードしてインストールしてみたのですが。。。
多分私のMacbookのどこかの設定がスペイン語になっているために、なぜかスペイン語版がインストールされてしまいました。
さらに、「Archivo→Expotar como MPEG-4(MPEG-4としてエクスポート)」を選択して実行すると、不明のエラーで落ちてしまうという。。。
@dechnovaさんが上手くお使いになっていることを考えると、これはきっと、私の環境のせいだと思います。。。
もし上手くお使いになられている方が他にもいらっしゃいましたら、ぜひコメントくださいませー。
iMovie
あるついったったーさん(Twitterを非公開にされているので、とりあえず名を秘す)から教えていただいたのは、「iMovieでできるのでは?」ということ。
「そーいえばそうですよね!」とばかりに、早速iMovieを起動して、プロジェクトのウィンドウの中に.aviをつっこみました。
で、「ファイル→書き出し」の後に出てきた画面で「iPod」のタブをクリック。右下の「共有」ボタンをクリックしてしばらく待つだけで、iTunes内に勝手に出来上がったデータをコピーしてくれました。
細かいオプションの指定などは一切できず、画面のサイズも非常に小さいので、画質を求める方には不向きかと思うのですが、とにかくお手軽に「.m4vファイル」が出来上がり、手間無くiPod touchに動画の移動が完了。非常にらくちんでした。
Toast 10 Titanium
別のついったったーさんから「3月2日まで40%OFFのキャンペーンやってるよ」と教えていただいたのが、Toast 10 Titaniumです。
他にも幾つか使いたい機能があったので、思い切って購入してみました。
Toast 10 Titaniumを起動後「変換」のアイコンをクリック。ウィンドウ内に.aviファイルを放り込んで、右下の赤いボタンをクリック。
「プレーヤー設定」で、「装置」の中から幾つか選択できるので、「iPhone / iPod touch」を選択して、後は待つだけ。
iTunesに入れるには「ファイル→ライブラリに追加」という作業が必要になりますが、画質はiMovieで書き出すより、ずっとクリアで奇麗でした。
ちなみに書き出されたファイルのサイズは6.3MB。同じ動画をiMovieで書き出した場合は5MBになっていました。
まとめ
「AVI動画をMPEG-4に変換する」作業をするにしても、本当に色々なソフトウェアがありますね。そして、それぞれに特徴があるということがだんだん分かってきました。
今回まだ購入していないQuickTime Proも、近いうちに買って動作を試してみたいと思います。
なんにせよ、サルサ練習動画を移動中に沢山見て、少しでも上手くなると良いのですが><