根津美術館で開催中の「国宝 燕子花図屏風 2011」にいってきた
こんにちは、taku-workです。
アシタバの根はすごい強いことを知りました。どおりでどこにでも生えてくるわけだ。
ということで、今回は根津美術館で開催中の「国宝 燕子花図屏風 2011」のおはなし。
燕子花(カキツバタ)の咲くこの季節、国宝の「燕子花図屏風 尾形光琳筆」を見て、庭園を散歩など、どうでしょう。
展示は燕子花図屏風 尾形光琳筆をはじめ、吉野龍田図屏風などの大型の屏風や源氏物語画帖といった作品も展示されています。
燕子花図屏風は初めて見たのですが、思っていたよりもグラフィックデザインという感じで驚きました。
ディテールよりも印象というか、展示されている他の屏風とは趣が全く違うのが面白いです。
他のフロアーに茶器や工芸品、仏像彫刻なども展示されていてそちらもなかなか見ごたえがあります。
そして根津美術館には庭園があります。こちらがとてもおすすめ。
森のように茂った庭園の細い道を歩いていると、この季節は水辺に燕子花が咲いています。
燕子花図屏風を見たあとに庭園内の水辺に咲く燕子花を見ることができるのは贅沢ですね。
庭園マップ|根津美術館
http://www.nezu-muse.or.jp/jp/guide/garden.html
ぜひ、会期中に燕子花図屏風と庭園の燕子花を味わってみるのははいかがでしょうか。