「listagram」と「InstaStream」のお話。
火曜/金曜担当の@cremaです。
今週は、iPhoneの写真投稿アプリ「Instagram」関連のWebサービスがふたつリリースされたのを見ていましたので、ご紹介します。
listagram
ひとつめは、@kotarochibaさんが作った「listagram」です。これは、「Instagram」に投稿された写真を、PCからまとめて閲覧できるサービス。
そう、「Instagram」はiPhoneに特化されたサービスであるため、個別の写真をPCから見ることはできても、まとめて見るページが今のところないのですよね。でも、自分や誰か素敵な写真を撮る人の作品を、まとめて見たい需要は、やっぱりありますよね。うん。
そんな人々の気持ちに応えた「listagram」の画面を見てみましょう。以下は、「listagram」で私の写真を一覧した画面です。
「listagram」で誰かの写真一覧を見るには、まず対象の人が投稿した写真の個別URLを知る必要があります。TwitterやFacebookなどで見かけたら、すかさずURLをクリック。
で、リンク先はこんなページですね。このページのURL(例えばhttp://listagr.am/u/197941)をコピーしましょう。
あ、Instagramのアプリから、この個別URLを知ることもできますよ。写真の右下にある「・・・」アイコンをタップして、
次の「URLをコピー」をタップ。
この場合は、クリップボードにコピーされたURLを自分宛にメールという感じで、個別URLをPCに送ればよさそう。
さてそのURLを、「listagram」の各ページ右上の入力欄にペーストし、「検索」をクリックしてみましょう。URLからアカウントを解析し、その人の投稿した写真を、新しい方から順に並べて見せてくれます。(対象の人がプロフィール写真を設定していないと、検索できない模様です)
iPhoneでも、特定の人の写真を時系列順に見ることはできますが、PCでも閲覧できると、また可能性が広がりますね。
InstaStream
もうひとつのサービスは、@yusukebeさんが作った「InstaStream」。
こちらは、「Twitterに投稿されたInstagramの写真」を順次表示していってくれるサービスです。
画面を表示させたままぼーっと見ていると、いま世界のどこかで誰かがTwitterに投げたInstagram写真と出会うことができるというもの。自分がフォローしていない人の写真とも出会える、一期一会な感じが素敵です。
という訳で、APIを素敵に使いこなすプログラマさんをリスペクト、というお話でした。
Enjoy Instagram Life ;)