短めで定型的な書籍/雑誌執筆用フォーマットって、どうしてます?
火曜/金曜担当の@cremaです。
ここ数年断続的に、書籍や雑誌の原稿執筆の仕事に携わっております。5年前位までは、こういう展開になるとは全然思っていなかったのですが;-)
原稿用紙に万年筆や鉛筆で執筆なさる著者さんもまだいらっしゃるそうですが、私は全てテキストエディタでコツコツ書いています(拡張子は.txt、キャプチャ画像は.png派)。
ある程度長い文章の場合は、以前も記事にした「Story Editor」などのアウトラインプロセッサを使うのですが、今回の話題は、定型的な内容とボリュームの記事を沢山書く場合のお話です。例えば、以下のようなセットを数十個繰り返して書くような。
- タイトル25文字以内
- リード100文字以内
- メイン画像
- メイン画像のキャプション150文字以内
- 本文1000文字以内
- 小見出し20文字以内
- サブ画像
- サブ画像のキャプション150文字以内
ひとつ目に書いた原稿データを複製していくのでも悪くないかもしれませんが、もしかすると書き換えミスが発生する可能性もありますね。
で、いままで色々な編集者/共著者の皆さまから教えていただいたことを活かして、定型的フォーマットをこんな風に作ってみました。
【整理番号】
01【ファイル名】
01.txt【記事タイトル】(25文字以内)
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□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■【メイン画像】
01(整理番号)_01(画像番号).png【本文】(1000文字以内)
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□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■【小見出し】(20文字以内)
□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■【サブ画像】
01(整理番号)_02(画像番号).png【サブ画像キャプション】(150文字以内)
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執筆漏れを防ぐために全ての項目をあらかじめ網羅しておくことと、必要な文字数の分だけ「□」を入れておくことがポイントでしょうか。書かなければいけない文字数が見て分かるという(ついでに5文字ごとに「■」を入れています)。
ですので、基本的にはこれを埋めていく気持ちで、淡々と書き続けるという。
経験者の皆さま、他にも良い方法沢山あると思うので、ぜひ教えてください!
はい。ということで、現在絶賛書籍執筆中です。頑張ります><