linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

距離を超えて仕事ができる環境

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みなさん、こんにちは、まーしーです

インターネットが使えるおかげで、Web系のお仕事に限らずかもですが、場所にとらわれることなく仕事ができる様になってきました。

どうしても顔をつきあわせて打ち合わせというのが必要な場合はオフィスなどで集まらないといけない訳ですが、そういったこともある程度ツールを使うことで代用ができる昨今です。 そういったツールなどをつかってlinkerでも色々お仕事させてもらっています。

現在は東京の西側、埼玉、東京の東側、といったかんじなのですが、個人的事情で今月末より自分の作業場がロンドンに引っ越すことになりました。妻の仕事の異動でついて行くことになりました。

これまでと変わらず仕事します

ロンドンに引っ越してもlinkerとしてもこれまでと変わらずお仕事をしていきます。引越にともなって現在動いているお仕事関係では色々無理をお願いしたりして申し訳ない限りです。
また、@crema,@taku-workには色々配慮してもらい迷惑かけてしまっているとともに、これからもなにかあるのかも?と思うと、少々申し訳ないところもあります。

今回の話をお二人にするのはさすがに気が引けましたが、いつも通りSkypeのチャットに投げたらかなり前向きにとらえていただけましたし、うちあわせでもせっかくの機会をlinkerとしても生かすいい機会にできればといった話なども出ていました。

作業場所が世界各地に広がっているというのは37signalsなんかが有名なんじゃないでしょうか?

小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)

作っているものは足下にも及びませんが、環境だけは若干近くなった気がします。
そこから何をうみだせるか?は環境云々ではなく個人個人の問題ですね。

すべてを良い方向に生かす

環境が変わる分色々と不都合なこともあるかもしれません。
たとえば、距離が離れることで時差が生じてしまうのはどうしようもできないのですが、linkerとしてその時差もうまく生かして動ければいいな、と思っています。

同じ時間にSkypeMTGするとなると、特定の時間帯(イギリスが夜じゃない時間帯など)になってしまうのはありますが、裏を返せば日本が夜の時間帯に作業を進められるのでちょうどlinkerとしてはフルタイムで対応ができることになります。
(とはいっても、朝型と夜型とかあるので厳密には・・とかもありますが)

ちょうどこの仕事をアルバイトで始めた頃、友人が夜やったものを朝一で作業して、昼過ぎに渡すとかそんな感じでしたね。
アルバイトから帰ってくると打ち合わせして、友人が夜作業、自分が朝起きたら作業。なんか昔に戻った感覚になりそうです。

例として時間のことをあげてみましたが引っ越すことで不便になることなどはあげたらきりがありません。
そもそも英語が話せないとか、食生活は?友人知人は?などなど。
不安材料ばかりですが、見方を変えて良い方向に生かしたいところです。  

限られた時間で新しいことを

ロンドンにいってもいままでの様に@cremaと@taku-workと仕事をするのですが、これまで個人で請けていた仕事は少し減ってしまうのかなぁとは思っています。こればかりは距離を超えて仕事ができると言ってもやむを得ない場合もあると思っています。
引っ越すことを決めた以上は仕方ないですね。

もしそういう感じになった場合は少し時間ができるかもしれないので、イギリスにいるからできる何かを見つけてチャレンジしてみたいな、とも思っています。
当然今までやれなかったことをやる時間にあてるのもありですが、それだけじゃなくイギリスにいるからできることをやりたいところです。

それが何なのかは全然みつけられていませんが、イギリスと日本の架け橋的な感じのことをやりたいですね。
何をつなぐことができるか?

ということでちょっとロンドンに行ってきます

ロンドンで仕事ができる(&行くと決められた)のはほんと@crema,@taku-work二人のおかげです。それに自分がどう応えることができるか?linkerに対して貢献できることはなんだろう?というのをこれまで以上に真剣に考え直さないといけませんね。

数年ロンドンにいくことで色々大変なこともあるとは思いますが、帰ってきたときに自分もlinkerも大きくなっていられたらいいなぁ、と思う次第です。

ということで3週間後にはロンドンに向かってますね。
これからもlinkerをどうぞよろしくお願いいたします。