LivePreviewTemplateとMTML CompletionsでMTMLの編集作業を効率化
みなさん、こんにちは、まーしーです
この週末の東京は夏のように暑くなったり、空が黄色くなったりなんか色々でしたね。
年度末ですし寒暖の差などで体調崩さないようにしないといけないですね。
ローカルで編集中のMTMLをプレビューできるLivePreviewTemplate
ToI企画の天野さんが、ST2とMTML Completionsの組み合わせをさらに便利にして、MTML編集が出来るようになる拡張「LivePreviewTemplate」を作成されていました。
LivePreviewTemplate とは - ToI
http://tec.toi-planning.net/mt-column/plugin/livepreviewtemplate/
こちらにある動画を見て頂くと分かるのですが、ローカルで編集したMTMLの内容をブラウザでプレビュー出来るという拡張になります。
まず、テンプレートを編集したいMTの管理画面で登録したBookmarkletを起動します。
そうするとこんな感じでDrag&Dropするエリアが開くので、ローカルで編集しているファイルを持って行きます。
ファイルをもっていくと、プレビューのウィンドウがポップアップで開きます。
(PopupをBlockしてると開かないかもしれないので、そのあたりは環境を確認してください。)
適当にローカルのファイルを編集して保存します。そうするとこのような感じでPopup内では編集内容が反映されています。
シンプルなインデックステンプレート、個別記事アーカイブ、月別アーカイブで動作確認してみましたが、問題なくプレビューできました。
テンプレートモジュールもインデックステンプレートが読み込まれて表示の確認ができました。
MTは5.2が必要で、ブラウザはGoogle Chrome、Firefox、Safari が対応しているようです。
コンテキストの内容によって表示を変える場合などはうまくでなそうなきもしますが、基本的な動作確認には全く問題なさそうです。
あと気になるとしたら、Dynamic関係、cgi関係あたりでしょうか、、、
PopupウィンドウでPreviewしているテンプレートについては、確認してみて問題がなければ管理画面側でちゃんと保存してあげる必要があるので、これは忘れないようにしないといけませんね。
ローカルのファイルとしては保存されていますが、MT側のデータとしてはまだ保存されていない状況になっていますので。
MTMLの編集環境を徐々に改良していきたいと思います
最近、MTMLの編集作業としては、ローカルでの編集作業をGitで管理するということと管理画面へのコピペという流れをファイルリンクにするか、テーマにするかなど色々考えていたところではあるので、この拡張機能のおかげでだいぶ改善されそうです。
MTML Completionsも小さな機能追加を予定してますし、少しずつ改善していきたいと思います。