linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

検索結果内にエントリーの著者情報を出すように設定だけしておいた

2013年02月11日 Tips 柳谷 真志柳谷 真志

みなさん、こんにちは、まーしーです
3連休はいかがお過ごしですか？次の連休はGWのようですね。

さて、検索結果での上位表示について、

Google会長エリック・シュミット、本人確認の取れた作成者のコンテンツをより上位に表示する | 海外SEO情報ブログ
http://www.suzukikenichi.com/blog/google-eric-schmidt-says-information-tied-to-verified-online-profiles-will-be-ranked-higher/

みたいな話もあるので、今更ですが設定しておこうとおもったのでテンプレートいじってみました。

この辺の情報についてはウェブマスターツールの方にもかいてありますね。

検索結果内の著者情報 - ウェブマスター ツール ヘルプ
http://support.google.com/webmasters/bin/answer.py?hl=ja&answer=1408986

とりあえずなにも設定していない状況で、テストツールで試してみると

Google Structured Data Testing Tool
http://www.google.com/webmasters/tools/richsnippets

このような感じですね。

130211 01

情報を入れていないので、こんな感じですね。
ということで、少し追加してみましょう。

HTMLにlinkを追加してGoogle+側でも設定を追加しておく

HTML側には

<link rel="author" href="https://plus.google.com/112387447202401710035" />

みたいなかんじで、Google+のプロフィールページで確認出来るID（数字のところ）を入れておきましょう。
あわせて、Google+のプロフィールの設定に「Contributor to」みたいなところがあると思うので、そこにサイトのURLを追加しておきます。

これを入れた状態で、再度テストツールにかけてみます。

130211 02

このような感じで、画像などの著者情報が表示されましたね。

linker journalのように複数人で記事を書いてる場合は<$MTEntryAuthorUsername$>で条件分岐して直接いれるとか、<$MTEntryAuthorURL$>にGoogle+のURLを入れるとかすることでもいいかもしれませんね。

Google+ページでも問題なさそう

@crema,@taku-workとそれぞれGoogle+のプロフィールページがある場合はいいですが、企業のブログの場合、名前まで出さないなどで、ない場合もありそうです。
ということで、Google+ページとかでもいけるかどうかためしてみました。

linker.in のトップには特に指定してないので、何も表示されてないですね。

130211 03

ということで、linker のGoogle+ページのiDを

<link rel="author" href="https://plus.google.com/115886449885491436878" />

このような感じで入れてみて、再度テストツールにて見てみます。

130211 04

ということで、表示が確認出来ますね。
Google+のページに飛んだところでそこまで活用していないのではありますが、、、、

テストツールでは反映されてますが、実際の検索結果の方はすぐには反映されなさそうなので、気長に待ってみようと思います。

ということで、ちょろっと試してみたメモでした。

参考リンク

2013年02月11日

google , html , search