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渋谷ヒカリエの「d47 musium」で開催中の「NIPPON DESIGN TRAVEL 47都道府県のデザイン旅行展」行ってきた。

こんにちは、taku-workです。
そろそろ渋谷ヒカリエも落ち着いてきたかなということで行きました。が、あまかった。平日なのに。

ということで、今回は渋谷ヒカリエの「d47 musium」で開催中の「NIPPON DESIGN TRAVEL 47都道府県のデザイン旅行展」のおはなし。日本のデザインの現状を俯瞰で感じることができる展覧会です。

8/04/d47 MUSEUM/D&DEPARTMENT PROJECT/NIPPON DESIGN TRAVEL - 47都道府県のデザイン旅行 - http://www.hikarie8.com/d47museum/2012/04/nippon-design-travel-47.shtml

展示には47都道府県から「観光・食事・お茶・買物・宿泊・人」の6つの項目で選ばれた様々なものが展示されています。
工芸品だけでなく、ホテルのアメニティーグッズやカフェのグッズ、家具に食べ物、ほかにもこれはなんだと思うような物体もありました。

各展示台ごとにその県を表すような雰囲気が出ているのは興味深いですね。
音声ガイダンスの貸し出しがあるので、展示されているものの解説を聞きながら見ていくことができます。

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上の写真は長野。

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こちらは栃木。

自分の地元の県を見て、なかなか特徴あっていいじゃないかと思ったり、やっぱ地味だなぁと思ったり、そういう楽しみもありますね。僕の住んでいる埼玉は以前紹介したうつわノートさんも展示されていましたよ。

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ということで、

都道府県別のモノの展示となると、民芸品などにフォーカスされがちなところ、デザインとか人とか様々な角度からみれることによって各県の現在の雰囲気が伝わってきます。

文化人類学的といいますか、民俗学的といいますか、そんなアプローチがとても興味深い展示でした。

展示は2012年5月28日まで。開館時間も20:00と比較的遅くまで見られるのでオススメです。