「文化庁メディア芸術祭」で気になったiPhoneアプリで、咆哮したり敬礼したり。
ども。火曜/金曜担当の@cremaです。
一昨日まで乃木坂の国立新美術館で開催されていた「第15回 文化庁メディア芸術祭」をちょろっと覗いてきまして、私が特に気になったiPhoneアプリ作品をふたつ挙げてみたいと思います(もちろん素晴らしい作品は山ほどあったのですが、ここではものすごく絞って記事を書いてしまいますね)。
ひとつめのアプリは、『TINY RIOT!』。
このアプリ(ちなみに85円)を使うには、うるさくしても構わない場所を選ぶことがコツです。
起動すると、ギターのハウリングのような音が鳴りはじめ、カメラのフラッシュがチカチカし始めます。そこで、何も考えずiPhoneを思いっきりシェイクすれば、まるでライブハウスな気分にw ギターをかき鳴らす音が響き渡り、フラッシュがはじけて、ふればふるほどロックな気分になれるアプリなのです。
ちなみに、その様子を動画で撮影してYouTubeでシェアすることも可能なので、撮影してみました(再生時は音にご注意あれ)。
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ストレスが溜まったとき、手軽に咆哮できるアプリということで、結構私のツボでした。
昨年CBC NETさんに掲載された記事もありましたよ。
ふたつめは、『海上自衛隊 敬礼訓練プログラム SALUTE TRAINER』。
海上自衛隊公式のアプリ(!)ということで、これを起動して敬礼をすると、角度やスピードなどを測定して、ジャッジしてくれるのです。
早速試してみたところ......。
「三等海士」って、一番下の階級ですよね(苦笑)。ちょっと悔しい!
それはともかくとして、ものすごく作り込まれたグラフィックが印象的な作品で、サイトの方も「go.jp」とは思えぬ作り......。既に2年前に話題になっていたアプリのようなのですが、うっかり見逃していておはずかしい限りです><
ということで、ご存知の方も多いアプリかとは思いますが、まだ未体験の方はちょっと遊んでみてはいかがでしょうか?