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ゲームのことを何も知らない私が好きなゲーム4つ。

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火曜/金曜担当の@cremaです。

@taku-workが以前記事を書いていましたが、最近どちらを向いても「ゲーミフィケーション」「ゲーム」という単語を目にしますね。

今日も長谷川恭久さんの「Webの未来はオンラインゲームにある - OpenCU.com」というセミナーが開催され、行けなかった私としては後で動画公開されるのを楽しみに待っています。

などと書いておきながら本当に恐縮なのですが、恥ずかしながら私、ゲームのことはほとんど何も知らないのでした。多分1年間で10時間ぐらいしかやらないんじゃないですかね......。

特にロールプレイングっぽいものは、全くと言っていいほどやったことがありません。だって面倒くさいんですもの......。自分の人生を生きるだけ精一杯なのに、知らない世界の知らない人の人生まで経験するというのが、精神的負担が重すぎる気がしまして(ごめんなさい)。

そんなわけで、ドラクエもファイナルファンタジーもWorld of Warcraftも名前しか知らないという状態で、PSPとかWiiとかも一切持っていないのでした......。Web業界人にあるまじきことなのかもしれませんね><

しかし、そんな私でも年間に10時間ぐらいやるゲームが4つあるので、恥を忍んで公開してみようと思い立ちました。ゲーム好きな方は、鼻で笑ってください(予防線)。

唯一私が好きなタイプのゲームは、いわゆる「落ちゲー」または「パズル」的なもの。ブロックをまとめて消してすっきり!上下に動かしてるとなんだか解決!という感じのものですね。ああ、単純。

Mr Giggle

ひとつめは、最近移動中にiPadでちまちまやっているMr Giggle。何種類かの表情のアイコンで画面が敷き詰められていますが、列または行を一回移動させて同じ種類のアイコンをテトリスのブロックと同じ形に合わせると、シュルンと消えます。どんどん合わせにくくなっていくので、組合せを見つけられないとタイムオーバー。

このゲームは、効果音がちょっと可愛いのも好きなんですよね。レベルアップ(?)したときの「ゆっぴー!」という声が聴きたくて、ついついやってしまうのでした。

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Spirits

ふたつめは、これまたiPadでやっている、絵本のようなビジュアルのゲーム「Spirits」です。絵具で描かれたような温かみのある美しいビジュアルとどこか物悲しくBGMが、異世界に誘ってくれます。一見擬人化された餃子(失礼!)に見えるのが、木の葉の妖精たち。風を吹かせる雲や階段状の植物など色々な道具を使って、妖精達を脱出口に導くゲームです。妖精達がふんわり動いているのが可愛くて、構ってしまう感じですね。

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Unblock Me FREE

これは、iPhoneでやっているパズルゲーム。無料なのに600問も入っているとか。並んだ木片をうまく動かし、赤い木片を右側の穴から出せればOKという単純なルールがよいですね。電車内でぼーーーーっとしたいとき、かちかち上下に動かして組合せを試しております。

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まきがめ

最後は懐かしいMac OS9時代にめちゃめちゃハマっていたゲームのOSX版を入れておきます。

同じ種類のアイコンをまとめて消していくのですが、できるだけ大きな固まりで消したほうが高得点になるので、間に挟まった小さな固まりを先に消していくのがこつ。大きな固まりを育てて育てて、一気に消すときの快感といったらありません。反対に、小さな固まりを消し間違えて、大きな固まりを崩してしまったときの悲しみも半端無いのですが。

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どのゲームも、恭久さんの「ゲームから学ぶ「おもしろさ」と「ハマる」の秘密」の記事でいうところの「リスク」と「報酬」の要素が、私の心の琴線に触れる気がしています。

って、あまりにも、現在の流行を無視したセレクトで失礼いたしました(汗)。とりあえず、もっと暇をみつけて、ゲーム(特にGoogle+のとか)をやってみようと思います。

photo by craigmdennis