ディスプレイの向きを変えられるアプリ「MacFlip」 これでMacBookProを縦置きで使える。使える、がしかし。
こんにちは、taku-workです。
いろいろな道具を試してみたくなるのはなぜなのか。
ということで、今回はMacBookなどのディスプレイの向きを変えられるアプリ「MacFlip」のおはなし。
MacBookProなどラップトップを縦長のディスプレイを使ってみたい人にどうでしょう。
MacFlip: A Free Accelerometer-based Display Rotation App
http://modbookish.lefora.com/2010/04/21/macflip-a-free-accelerometer-based-display-rotatio-3/
アプリを起動するとなにやら聞かれます。
MacBookProの場合はMacBook functionalityを選択するとOKです。
そしてMacBookProの本体を立ててみると、
画面が縦に!
これで長いコードや、とんでもなく長い楽天ショップのサイトも、あれもこれも。
そんなわけで、
「MacFlip」を使ってMacBookProを縦置きにしてみてわかったことは以下の4つ。
- 縦置きで机に置くと画面が90度になるので見づらい。ほんとうに見づらい。
- コードにしても、長いサイトにしても、縦長に表示した中で集中して見れるのは中央部のごくわずか。
- 人間の眼の構造とディスプレイがなぜ横長なのかの関係がよくわかる。
- やってみてがっかりすることも、たまにはいいものだ。
ラップトップを縦置きにしたら素晴らしい世界が待っているんじゃないかと夢見る酔狂な御仁にはよいかもしれません。
それから画面を戻そうとして横向きに戻したところ、ディスプレイの天地が逆さまになって焦りました。
直し方は、アプリを立ち上げなおして、ModBook functionalityを選択して、ModBookじゃないよってアラートがでたら、そこで「Reset Display & Quit」で戻ります。