知らない土地でもGoogle Latitudeを使って迷わず待ち合わせ場所へ
みなさん、こんにちは、まーしーです
梅雨のような天気が悪い日が続くロンドンです。日本も似たようなかんじなのでしょうか。
さて、日本にいるときは今の場所がわからなくても、メールや電話で見えるものなどを伝え合えばどこにいるかは大体わかりそうなきがしますが、ロンドンにいて今いる場所を伝えあう難しさを何度か痛感しています。
そんなときはGoogle Latitudeを使うと簡単に共有できましたので今日はその紹介でも。
Google Latitude
http://www.google.com/intl/en_us/latitude/intro.html
Googleアカウントを使って承認した人に自分がいる場所を共有出来るサービスですね。
iPhoneだとiPhoneアプリがありますし、AndroidだとMapに入っています。
承認依頼
Googleアカウントで承認依頼をうけとるとこのようなメールが届きます。
また、iPhoneアプリでは依頼が来ている時はこのような画面になります
承認するとこのような感じでリストに追加されます
チェックインと地図の表示
自分のいる場所を通知するためにはどこにいるかをチェックインしておく必要があります。
iPhoneアプリの場合、メニューからCheck inをクリックするといくつか近い場所が出てきますのでそれらから今いる場所を選んで設定します。
マップで見てみるとこのような感じで場所が表示されます。中華街に中華料理を食べにいった時の場所が残っていますね。
自動で位置情報をアップデートするかどうかなど、色々設定があるので使いやすいように設定しておけばいいかと思います。
表示した地図からその場所へ行くルートを調べることも可能ですのでそのルート通りいけば目的地にも無事たどりつけますね。
ということで
Google Latitudeを使っていない場合は、今いる場所の住所を取得して、それをSMSをつかって伝える。受け取った側がそこから地図をひらいて、という流れをとっていました。
こちらから住所を送る場合はそこまで問題ないかもしれませんが、逆の場合同じ事ができるとも限りません。
なので「Google Latitudeを使う」ときめておけば手間も少なくて便利かもしれません。
FoursquareやFacebook Placesなどソーシャルなかんじで位置情報を共有するサービスはありますが、どちらかというと家族内とかもうすこし限定的な人と共有する場合はこういったツールの方がいいのかもしれませんね。
携帯がある場所から今子供がどこにいるかどうかを知るサービスとかも多分似たような内容なんじゃないかと思います。
事前に承認しておくとか準備は必要ですが、不特定多数の人と使うというものでもないような気がするので、道に迷いやすい人や、地図が読めない方とかは使ってみてはどうでしょうか?
Thanks Elliott.