森岡書店「小林且典展 フィスカルス村滞在記録 風景と静物」と馬喰町ART+EAT「水谷智美のうつわ展 たね」
こんにちは、taku-workです。
打ち合わせの合間にちょろっと覗ける小さなギャラリーって貴重だなとおもう昨今です。
刺激と安らぎです。
ということで、今回は茅場町の森岡書店「小林且典展 フィスカルス村滞在記録ー風景と静物ー」と馬喰町ART+EAT「水谷智美のうつわ展 たね」のおはなし。
どちらも古い建物内にあるステキなギャラリーです。
森岡書店「小林且典展 フィスカルス村滞在記録ー風景と静物ー」
以前linker journalでちらっと紹介した森岡書店です。
今回の展示は作家小林且典さんの小さな彫刻作品と写真の展示です。
瓶や器のような形の小さな彫刻とその作品を移した写真やフィンランド・フィスカルス村の風景写真など、どれも繊細な印象の作品が展示されています。
彫刻作品を撮った写真はモランディの静止画ような静けさを感じました。
また、展示されている写真以外にもストックが置いてあります。
ギャラリーの方に言えば見せてもらえます。
馬喰町ART+EAT「水谷智美のうつわ展 たね」
馬喰町ART+EAT
http://www.art-eat.com/index.html
こちらは馬喰町の駅近くのアガタ竹澤ビルにあるギャラリー&カフェです。
水谷智美さんの作品は陶芸の器の作品です。
今回の展示のテーマは「たね」ということで植物の種からインスピレーションを得た器の作品が展示されています。
小さなタマネギ状の花器はルーシー・リーの作品のような柔らかさがステキです。また種の詰まったような形の花器は内からのハリというか力強さみたいなものを感じます。
ということで、
両方ともに古いビルの中にある小さなギャラリーです。ちょっと一服にちょうどよい感じです。
うちあわせの合間や休憩時間などによってみるのはどうでしょうか。