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フリーランスで仕事をしていて大切だなと思うこと

こんにちは、taku-workです。
お盆休みなども含めてここ何日かで、久しく会っていなかった友人・知人に立て続けに会ってきたのですが、仕事の話を聞くのが面白いですね。全く違う世界のことだったりして、そこに共通の何かがある気もして。

ということで、今回はフリーランスで仕事をしていて大切だなと思うことのおはなし。
忙しくなると忘れてしまいがちなことだったりしますが、大切なことだと思うので忘れないようにしたいところです。

相手の仕事を尊重する。

フリーランスは経理や事務なども含め全部のことを自分でやらなくてはいけません。
それゆえに仕事をかわりにやってくれることのありがたさがよくわかります。
自分が担当しない役割をやってくれる人に助けられていることを忘れないようにしたいところです。

仕事を発注してくれた人や企業の先にはたくさんの人がいます。
窓口になってくれる人はもちろん、請求書を処理してくれる人がいて、案件をまとめているマネージャーがいて、という具合です。
直接関わらない人の仕事のことも尊重できるようになりたいところですね。

居酒屋などで店員さんに意味も無く横柄な態度になるひとは要注意かもしれません。

人の成果を横取りしない。

誰かの力を借りてできた成果物というものがあると思います。
それが良い評価を受けたなら、それを作った人にきちんと評価が行くようにしたいところです。

気になるのは誰かの力で得た評価に対して、私がやったと嘘を言わないまでも、だまって評価を受けてしまっている場合。
そういう小ずるいことをしてしまうと、小さな評価のために大きな誠実さを失う気がします。

悪い評価の場合は残念ながら自分の責任ですね。猛反省です。

約束を守る。何が何でも。

納期や打ち合わせ時間などはもちろんですが、クオリティや金額、発注内容や受注内容なども約束だと思います。
数人以上の企業であればもしもの時には誰かが対応してくれますが、フリーランスはそうはいきません。
約束を破らなくて済むように、もしものときのためになにかしら手段を用意しておきたいですね。

企業側からフリーランスは信用出来ないなんて思われないように気をつけたいところです。

楽をしたくなっても安易に手を抜かない。

忙しくなって作業もままならないときもあるかと思います。
そんなとき、ついつい手近な方法をつかって手を抜きたくなりますが、安易に手を抜くとあとでイタい目にあうことも。
安易に手を抜いてクオリティが上がることはありませんので、手の抜き方は工夫しないといけませんね。

手を抜くときに、工夫する手段よりも正当化するいいわけを考え始めたら要注意です。

仕事の環境を良くすることを考える。

自分の仕事場を掃除したり、使いやすく整えたりするのと同じように、関わる仕事の環境を良くすることを考えたいところです。
良い仕事をするために、自分の関わるユニットや制作チームでストレスなく作業ができるようにしたいですね。
無駄を省いたり、時には無駄を作ったりと物理的なことからメンタルなことまで、結構大切だとおもいます。

仕事の環境を良くしようと考えると、仕事以外の環境も良くする必要があったりします。なかなか深いです。

ということで、

フリーランスだからという限定的なことではない気もしましたが、基本的なことはどこでも同じだろうと思います。
ざっくりまとめると、いかに誠実さを保てるかということに行き着く気がしてきました。
忙しくなっても誠実でいられるようにしたいものですね。

たまにこういった考えの棚卸しをしてみるのも大切だなぁと思う次第です。