「Movable Type Community Solutionで作る 最新最強のコミュニティサイト」ちょっと補足。
火曜/金曜担当なのに、また水曜日に記事公開している@cremaです(汗)。誠に申し訳ございません(深々)。
7月11日以降は、もっとしっかりはっきりしゃっきりやっていける予定でございます><
さて、今日は先日ご紹介した藤本壱さん+linkerの著作「 Movable Type Community Solutionで作る 最新最強のコミュニティサイト」にすこし補足をいただきましたので、こちらでもご紹介いたします。
今回シックス・アパート株式会社シニア・コンサルタント(つまり中の人)の柳下剛利(@yagishita)さんに私たちの本をお読みいただいたのですが、その感想を「ITmedia オルタナティブ・ブログ」にアップしていただきました。
本書は、東京もつ鍋天国 (http://motsunabe.info) を構築された linker () さんの苦労の末の経験を、誰にでもカスタマイズできるように、わかりやすくまとめたものです。柳下がお手伝いした、海猿 サポーターズブログ (http://supporters.umuzaru.jp) も紹介されていますしね。
linker のメンバーは 3 名いらっしゃり、各自が MTCS のサンプルサイトを紹介している熱のはいりよう。さすがです。
とはいえ、気になった点が無かったわけではありません。テンプレートデザインについては、文句の無いできなのですが、シックス・アパートのエンジニアがフィードバックを受けて、大幅に加筆・修正した以下のドキュメントと一緒に読んでいただくと、一層理解が深まると思います。
ということで、書籍をお読みいただけた方は、さらに上記で紹介されているmovabletype.jp内の「コミュニティ・ソリューション ドキュメント」を併読していただくことをお勧めしたいと思います。
特に「システムが送信するメール内容のカスタマイズ」などがご参考になるかと存じます!
次は電子書籍かもいいかもですね。
AMNさんの3周年パーティでお会いしたParsleyさんにもレビューを書いていただきました。
それにしても。Web関連書籍読むたびに思うのは、「こういう参考書こそ電子書籍になって欲しい!」ということ。
本書に限ったことではないけれど、紹介されているサイトが実際にどのように動くのか、紙面だけでは伝わらない部分は沢山あるし、テンプレートをカスタマイズするプラグインの紹介URLなどが一発で飛べるとどれだけ便利か。引用箇所をTwitterに投稿して著者に直接訊いてみる、などということも出来るかもしれないし、書籍のコミュニティとリンクをすることができれば、パッケージとしての書籍がコンテンツとしてだけでなくプラットフォームとしても機能するだろう。
そうなんですよね。私も全くその通りだと思います。万が一、またWeb制作参考書に関わることがあれば、提案してみたいところです。
それでは、本日は取り急ぎ。次回金曜日は、しっかり金曜日中に更新したいと思いますです。はい。
ソシム
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