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コンビニであらためて感じた「シーフードブルー」

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火曜/金曜担当の@cremaです。

本日は、パッケージデザインに関するコネタをお届けします。

ものすごく一般論として、「食品/レストラン関連のデザインは、食欲をそそる暖色で」というお話があります。もちろん例外は多々ありますが。

青などの「寒色」は食欲を減退させるので、ダイエットには青いお皿を使うといい、なんて説もあったりしますよね。その理由は、真っ青な食品というのは自然界に存在しないので、本能的に「青=食べ物ではない」と認識するから、というのもどこかで読んだ気がします。

なのですが、実はコンビニやスーパーには、「青い食品パッケージ」が確実に存在するエリアがあるのでした。

そのひとつが、「カップ麺売り場」。

「シーフード味」のカップ麺は、ほとんどの場合パッケージデザインのキーカラーに「青」を使っていますよね。

一番有名な日清食品の「カップヌードル」は、シーフード系商品の全てで、キーカラーが青です。

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ダイエッターな私が好んで食べているエースコックの「はるさめヌードル(シーフード)」と、永谷園の「『冷え知らず』さんの生姜シーフード春雨スープ」も、一番のメインカラーは「青」。

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セブン&アイと西友のプライベートブランド商品も、ちゃんとメインカラーは「青」。

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ということで、別にこの話にはオチも何も無いのですが......。

「シーフード」=「海」=「青」という図式が、メーカーを超えて日本にしっかり根付いているのだろうな、と思った、コンビニでのひとときでした。