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【試行一週間レポ】「Google Analyticsで本当の直帰率を計測する方法」

火曜/金曜担当の@cremaです。

本日は、ちょうど一週間前に試し始めた「Google Analyticsで本当の直帰率を計測する方法」の簡単なレポートを書いてみますね。

まだ一週間前の記事をお読みでない方は、こちらから。

本当の直帰率を計測し始めて、とりあえず50ポイント程度減少。

まずは単刀直入に、直帰率のグラフをお見せしましょう。

analytics.gif

2010年3月9日に、トラッキングコードに手を加えたのですが、翌日からどーんと直帰率が減少しています。

それまでの直帰率は、ずーーーーーーっと長い間、こわいほど平均77%近辺をキープしていました。

トラッキングコードをいじって「10秒以上滞在せず、内部リンクを何もクリックしなかった(他のページを見なかった)」ユーザを計測し始めたところ、直帰率が22%から28%程度に下がり、とりあえず50ポイント程度減少していることが分かりました(上の図の薄い赤の部分)。

これにより50%程度のユーザが11秒以上はページを閲覧してくれていたのだな、ということが類推出来るのかな、と。

この「10秒」という数字が妥当かどうかは、今後色々調整してテストしていきたいとおもっています。11秒目にページを閉じているユーザさんがどのくらいいるかということも、分かりませんものね。

加えて、この「本当の直帰率」そのものを減らす施策も必要ですし。

Google Analyticsに関しては今後も色々試して、またご報告します。今日はここまで。