ギターの練習などに便利なiPhoneアプリ「GuitarToolKit」を試してみた。チューナー、スケール、コード表、メトロノームなど盛りだくさん。

こんにちは、taku-workです。
なにか楽器をうまくひけるようになりたいなぁって思っています。
べつに音がなればなんでもよかったりもするんですけども、仕事の合間に気分転換になるかなぁと。

ということで、今回はギターなどに便利なiPhoneアプリ「GuitarToolKit」のおはなし。
このアプリはチューナー、スケール表、コード表、メトロノームなど盛りだくさんのギター支援アプリです。

「GuitarToolKit」

メニュー構成は

• チューナー
• 指板
• メトロノーム
• コード
• 楽器（設定など）

です。

チューナー

チューナーはマイクから音を拾ってくれます。
後述の楽器（設定など）で合わせたチューニングと全ての音の２つのモードがあります。
iマークから表示の白黒反転できます。

指板

こちらは指板が表示されます。
指板をタップすることで弦の音が出ます。
iマークからスケールの表示と音程の表示が選べます。
スケール練習などにはとても便利です。

メトロノーム

こちらは文字通りメトロノームです。
スピード、音色などカスタムできます。点滅表示もあるので消音で使うことも可能です。

コード

コードの確認と任意の音の組み合わせからコードを検索できます。
コードの確認はフレットの位置によって数パターンのコードが収録されているのが便利です。
画面右上の虫眼鏡アイコンをタップするとコードの検索になります。
指板の画面になるので任意のフレットにマークするとその音にマッチするコードの候補を表示してくれます。

楽器（設定など）

こちらはデフォルトではメニューに6弦と出ています。
設定のメニューで楽器の種類やチューニングを選んだり、左利き用に変えたりもできます。
楽器の種類もギターだけでなくベースやバンジョー、マンドリンにウクレレと豊富です。

ということで、

チューナーの精度などはどれくらい正確なのか気になるところですが、スケール表やコード表等はとても良いと思います。
とくに指板上でタップやフリックで音が出るので暇なときにスケール練習などにうってつけかと。
コードも見たらそのままジャラーンと音が出せるので確認が楽でよいですね。

ギターを練習しようかなと思っている人にはうってつけのアプリではないでしょうか。
若干値段が高いですが、その辺もカバーできるくらい良さそうです。