ちょっと気の利いたUIの予算管理iPhoneアプリ「MoneyBook」を試してみた。
こんにちは、taku-workです。
いわゆるラテマネーを減らしたいなぁと常々思うわけですが、ついついスタバやらタリーズやらに行ってしまいます。
心のゆとり代と考えてはいるものの、ちりも積もればマウンテン。
ということで、今回はちょっと気の利いたUIの予算管理iPhoneアプリ「MoneyBook」のお話です。
このアプリは簡単なお金の管理ができる予算管理アプリです。UIの使ったときの気持ち良さがなかなか良い感じです。
Overview
ここではBudgetからひと月の予算を入力できます。
画面左のインジケーターは入力したBudgetの金額を表しています。
使った分だけレッドゲージに向かって減っていきます。
項目の入力は画面下のNew transactionから入力します。
テンキー部分から金額を入力し、カテゴリーアイコンからカテゴリーを選択します。
カテゴリーは収入3種、支出10種が用意されています。
カテゴリーの追加はできないようです。
金額の右のメモアイコンから任意のメモもつけられるので詳細を書き込めます。
インジケーターはBudgetを変更したり、Transactionを追加したりするとメモリがアニメーションして増減します。
これは減った感じがよくわかって良いですね。
Transactions
ここでは入力した項目が日付け順に表示されます。
項目名おタップすると編集画面に写ります。
iPhoneをランドスケープモードにするとグラフ表示に変わります。
Recurring
ここでは毎月定期的に起こる項目の管理ができます。
例えば家賃や光熱費、給与などはここで項目を作っておくと毎月1日に自動でTransactionsに追加されます。
History
月次の履歴が確認できます。
ランドスケープモードにすると月次の収支が折れ線グラフで確認できます。
また、月別のリストを選択すれば該当月のTransactionsを閲覧できます。
その画面でランドスケープモードにすると該当月のグラフが表示されます。
ということで
機能的にはシンプルで多くのことはできませんが、UIがスッキリと見やすいのとグラフィックがスマートなので使っていて気持ちが良いアプリでした。
機能部分ではカテゴリーの追加ができるとありがたいですね。
その辺りはバージョンアップに期待です。
使ってみての気持ち良さというのはアプリのUIには大切な部分だと思います。
邪魔にならないアニメーションとかさりげなく雰囲気をつくるグラフィックとか参考になります。