linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

linker journalのパフォーマンス向上。スタートライン

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みなさん、こんにちは、まーしーです
今日はクリスマスイブですね。どのように過ごされました?年末ということで普通に仕事の方が多かったんですかね?

Web Designing 1月号はパフォーマンス特集

さて、今月発売のWeb Designing、もう読まれました?
今月の特集はWebサイトのパフォーマンス向上の話とIAの話が特集になっています。
パフォーマンス向上についてはこもりさん浜さんが書かれています。
少し内容を見てみましょう。

  • はじめに
    • 真のプロフェッショナルなら考えよう! Webサイトのブラウザ表示パフォーマンス
  • ハイパフォーマンス化テクニック
    • 01_とにかくHTTPリクエストの数を減らす
    • 02_外部CSSの読み込み方法が速度低下の引き金に
    • 03_CSSの書き方をちょっと工夫して速度アップ
    • 04_画像を最適化してファイルサイズをダイエット
    • 05_HTML 側でのimg要素の指定に注意
    • 06_CSSやJavaScript はMinify 化する
    • 07_CSSやJavaScript はHTML の適切な位置に記述する
    • 08_便利なJavaScript ライブラリに潜む落とし穴
    • 09_インターネットの仕組みを考えて効率化
    • 10_サーバ側でコンテンツをgzip圧縮して転送
    • 11_更新しないデータには有効期限の設定を
  • ユーティリティツール紹介
    • 「Pagetest」「Y!Slow」「PageSpeed」「Safari Webインスペクタ」「IBM Page Detailer」「HttpWatch」 ほか
  • おわりに
    • なぜ今、Webサイトにパフォーマンスが求められるのか

http://book.mycom.co.jp/wd/currentissue/

ということで、細かく向上の方法が紹介されています。

linker journalは改善の余地ありなので、どこから手をつけたものか、と本を読みながら考え込んでしまっています。 こもりさんがTwitterなどでつぶやかれていることなどから察するに、これらはこつこつとやっていくしかないんだろうと思います。

linker内でのファイル管理など少し見直して出来るところからこつこつ改善していきたいと思います。
MTでのテンプレート構造を考え直すところから少し実行してみたいところです。

あとはCSSはどういう作りがいいのか?となんとなく考えたりしていますが、ある程度のカテゴリごとにそれぞれ1つずつとかがいいのかなぁ、などと思ったりもしていますね。
それらを管理するとなると別の面ですこし不便がありそうなところではありますが。
HTTPリクエストをとるかファイルサイズをとるか?その辺は実際にやってみて計測して、という所なんでしょうね。  

すてきなクリスマスプレゼントになりました。
どうもありがとうございました。

ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール
Steve Souders, スティーブ サウダーズ
オライリージャパン ( 2008-04-11 )
ISBN: 9784873113616
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