linkerは「人と人」「人と情報」「人と物」をつなぐデザインユニットです。

手書きメモアプリ「FastFinga」

090704_00.jpg

こんにちは、taku-workです。
硬度1400のゲロルシュタイナーという炭酸入りミネラルウォーターを飲みました。水道水は硬度70位だそうです。結果としては見事におなかをこわしました。

さて今回は、iphoneアプリのFastFingaの話です。
このアプリは手書きでメモがとれるアプリです。さくさく動くのでストレス無くメモが取れて素敵です。

FastFinga
090704_05.jpg
appStoreBadge40.png

指で書いて、親指アイコンで決定

基本的な使い方は画面に指で文字を書いて、画面左下の親指アイコンを押すと書いた文字がメモの1行に記入されます。
これを繰り返してメモを取っていきます。
youtubeの動画がわかりやすいのでそちらをどうぞ。

なるほどなぁと思ったところは、この1ターンで単語ひとつというところです。
文章をみてみると親指アイコンで決定した部分にブレイクが入っていて、そこにカーソルが合います。

090704_01.jpg

このブレイク単位で削除したり、そこから書き加えたりできるのはとても便利ですね。
画面を拡大するとそのブレイクを元に文章が改行されますので、拡大したらいちいち横方向にスクロールしないと文章が見えないといったこともありません。

書いた文字はブレイク単位でコピペできる。

このアプリ内だけですが、文字のコピペができるようです。
単語をなぞると青い選択状態になります。そこで長押しするとコピーできます。

090704_02.jpg

あとはペーストしたい場所のブレイクにカーソルを合わせてペーストです。

090704_03.jpg

090704_04.jpg

手紙メモをEverNoteへメールする

手書きメモはメールできるようです。
png形式でメールされるようなので、携帯によっては見れないかも。
せっかくなのでEverNoteにメールしておきます。
やり方は画面のメールアイコンからEverNoteの自分用のメールアドレスにメールするだけです。

EverNoteは英語なら手書きの文字でも検索に引っかかるので、文章の中でも頭でもタグになりそうな英単語を入れておくと後で便利です。

ということで、簡単なメモにつかえそう

使ってみた感じ、簡単なメモにはよさそうだなぁという印象です。

指で書く→親指で決定→入力を終わる→メールでEverNoteへ
といった流れがスムーズなのがよいです。