Minuteurのシーケンスで時間を区切って作業してみる
こんにちは、taku-workです。当たり前のことですが、1日は24時間ですね、誰にとっても。
仕事の時間が長引いたり、考える作業が停滞して時間を食っているとだんだんと時間に対する感覚がルーズになってしまいます。
予定していた時間が過ぎたのに、あと30分だけ、なんてなりがちですね。
僕も最近ちょっと仕事に対する時間の感覚が鈍ってきた気がしてまして、コレは一つ引き締めなくてはいけません。
ということで、そんなときにはトレーニングがてらタイマーソフト「Minuteur」のシーケンスで時間を区切って作業することにしています。
シーケンスの設定
Minuteurはmac用タイマーアプリです。有料ですが、試用も出来ます。
mac用タイマーアプリ 「Minuteur」
カウントダウンの操作は他のもの同様に時間をセットしてスタート、ストップとなります。
数字でのカウント以外にもメモリでの表示や、「Remaining time bar」ウィンドウでのプログレスバー表示で視覚的に残り時間の確認も出来ます。
タイマーなので時間がくればもちろん音で知らせてくれます。
また、Minuteurは通常のカウントダウンやストップウォッチのほかにシーケンスが組めるようになっています。
シーケンスを作成するにはメインウィンドウの真ん中にある下向きの矢印でリスト画面が表示されます。
表示されたリストにシーケンスにしたい作業時間を作成していきます。
画面では一段目に50分、二段目に10分を作成しています。
50分作業して、10分休むというシーケンスです。
リストの下にあるRepeatのチェックボタンで繰り返しが出来るので同じタームを繰り返すなら1セット作ればOKです。
左下にあるStartボタンでシーケンスをスタートします。
シーケンスのリストは複数作成できるので作業にあわせて使い分けができて便利です。
成果の確認も忘れずに。
Minuteurはログの確認もできます。
メインウィンドウの右下にカーソルをあわせると矢印がでるのでそこをクリックすると「Stopwatches list」が表示されます。
このリストでログの確認が出来ます。シーケンスの場合、当たり前ですが設定した時間が繰り返されています。
このリストにある「Cost」はメニューの「Preferences」の「stopwatch」の設定画面でprice/hourとして設定出来ます。
1時間のコストを意識するのも仕事では大切ですしね。
イメージはボクシングのラウンド3分インターバル1分
他にも音の設定もwavファイルが追加可能ですので、好きな音で使えます。
僕はデフォルトで入っている中の「Buzzer」を使っています。
これがまた、可愛げのないブザーで大きな工場の終業の合図のようなブザーです。
でもそれもまた良しです。終わった感があります。うだうだしてると工場長にどやされそうです。
今度はボクシングのゴング音とか探そうかな。
50分作業で「カンカンカーン」10分インターバルで「カンカンカーン」
トレーニングっぽさが出て良いかも。
あと、カウント中は時計のチクタク音がつけられます。
案外この音があった方が集中できる気がします。不思議ですね。
そんなわけで、時間を意識するトレーニングとして使ってみるのはどうでしょうか。
毎日このブザーできっちりかっちり作業するのはそれはそれで息が詰まるので集中したい時に使うくらいが僕にはあってるかも。
ストイックに続けてパブロフの犬状態に持っていくのもありかもしれませんが。