Googleドキュメントでアジェンダ作成。さらにログにする。
こんばんは!火曜/金曜担当の@cremaです。
最近、このフレーズって私しか使ってないじゃん!ということに、気付き始めたところですw
さて、先日@taku-workと一緒に、「まめことネコゼのどたばた会議」の第16回に出演させていただきました(まだの方は、ぜひ聴いてくださいましー)。
その時にちらっと話題に出たことを、今日のお題にしちゃいます。
まずは、linkerのミーティングスタイル
linkerでは、情報交換や会議の方法を色々試そうとしています。
今日は、そのうち幾つかをご紹介します。
- 1.Skypeチャット
「linker会議室」と名付けた3人のチャットを常に開きっぱなしにしており、気付いたことを一日中好きなタイミングで話し合います。
良い点は、割り合いリアルタイムで意見交換が出来ること。ログが残ること。
悪い点は、ついだらだら話しがちになり、時間を取られること。ログの検索性があまり良くないこと。込み入った話がしにくいこと。
といった感じでしょうか。
- 2.Skype会議通話
チャットでは難しい込み入った話をする場合など、、必要に応じ、日時を決めてSkypeの音声(会議通話)で話し合うこともあります。これが、月に2〜3回程度ですね。
無料なので金銭的コストを気にせずに議論が出来ることと、違和感無く同時に3人で話せるのは、とても素晴らしいです。大体において、これで事足りる気がします。
- 3.リアルでミーティング
じっくり膝を突き合わせてミーティングをするのは、月に1回のペースです。「こんぶだしmeeting」の収録にあわせて、同じ日にミーティングを設定しています(でも、これから変えるかもしれません)。
だいたい8時間ぐらいかけて、懸案事項を解決していきます(これがちょっと長過ぎるので、なんとかコンパクトにしたいところです)。
Googleドキュメントでアジェンダ作成。
2と3の場合、アジェンダ無しでミーティングに臨むのは、時間が勿体無いですね。
そこでGoogleドキュメントを3人で共有し、話したい議題を好き勝手に記入していきます。
まずは、Googleドキュメント右上の「共有」プルダウンメニューから、「他の人と共有」を選択し、@taku-workと@mersyを「共同編集者」として招待します。
一応メッセージ欄に伝えたいことを記入して、共有者にドキュメントを知らせます。二人に、このGoogleドキュメントのURLが記されたメールが届きます。
その日に話したいことを、3人で好き勝手に箇条書きで記入していきます。この時点で誰かが書いたことに意見があれば、軽くコメントをつけておいたりもします。
さて、Skype会議通話かリアルで、ミーティングを始めます。3人で同じこのドキュメントを見ながら、上から順に淡々と話を進めていきます。
完了した議題には打ち消し線をつけたり、その場で決まったことを書き込んだり、次に起こすべきアクションは赤い太字で強調したり。これも3人同時にぐじぐじと作業を進めていきます。
さらにログにする。
といいますか、ミーティングが終わると、もうそのドキュメントはログになっています。そこで完了。
後は、その時に決めた担当者が、このドキュメントを元にお客様にメールを書いたり、Backlog(タスク管理ツール)にタスクを投稿したり。
話し合ったことが、全てここに残っているので、あまり忘れる心配が無いのがステキです。しかも、それぞれとったメモが違う!という事故もありませんしね。
NDAに抵触することや個人情報などはここに書き込まないように気をつけつつ、こんな感じでさくさくっとミーティングをすすめている我々です。
他にも色々なツールを試し、もっと生産性を高めていきたいと思っていますが、その話はまた後日。
それでは皆さま、よい週末をお過ごしください!
【追伸】
スクリーンショットの中で書いた「linker Tシャツ」は、ホントに作ってみたいなー。どう思います?>@mersy & @taku-work