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なんともカオスなロシア語のアートサイト?「W → O → S」

ども。火曜/金曜担当の@cremaです。

ここのところ時間が無いため、趣味のアートサイト巡りな記事ばかりですみません。今夜も。

で、カオスな感じのロシア語のアートサイト的なものを、偶然見つけてしまいました。

wos.png

クリックした先をご覧になるとお分かりいただけると思うのですが、ウェブ黎明期のようなエンボスがついたグラフィックや、GIFアニメっぽい素材がずらっと並んだこの見た目。

この懐かしいカオスさと胡散臭さは、逆に新鮮な気がしてきます。実は計算されたおしゃれさも垣間見える、ギリギリのラインというか(なお、ソースはきっちりしたHTML5なので、現代のサイトらしい)。

右上に音源を再生するボタンがあり、私好みのブライアン・イーノ的なアンビエントミュージックがかかったり(時間帯によってDJさんが異なるらしい)。

ロシア語が読めないので、Google翻訳を使って眺めていると、詩や音楽やアートのWebマガジンみたいな感じなんですよね。

こういうカオスさって、昔々Flash4を勉強していた時代の、かっこいいけれども誰が作ったか分からないサイトを思い出させてくれて、好きです。

って、今日も軽い話題で、失礼しましたー。