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歌詞が見られる音楽再生iPhoneアプリ「Discodeer2.0」は、UIが気持ちいい。

ども。火曜/金曜担当の@cremaです。

先日参加したFacebook Night vol.6の懇親会にて、とあるエンジニアさん(特に名を秘す)とお知り合いになりました。

その方のキャリアを伺っていたところ、ポケットからすっとiPhoneを取り出して、「このアプリを開発してるんです」と、鮮やかにプレゼンしてくださいまして。

iPhoneアプリ作ってるって、こういうときの実績の見せ方が素敵!

ということで、UIがとっても気持ちいいそのアプリを、動画つきでご紹介してみますね。

アプリ名は「Discodeer」。90万曲分の歌詞データベースを駆使し、iPhoneで楽曲の歌詞を見ながら音楽を再生できるアプリです。

昨日(2012年5月24日)2.0が発表されたばかりなのですが、前バージョンとの違いは、刷新されたUIとのこと。

早速見ていきたいと思います。

アプリを起動すると、自分のiPhoneに入っている曲のリストが表示されます。純正ミュージックアプリ同様、「プレイリスト」「アーティスト」「アルバム」「曲」から曲を探せます。

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曲を選んで再生してみます。すると、データベースに歌詞が登録されている曲は、きっちり表示されます。

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「more」ボタンをタップすると各種SNS連携ボタンが現れるのですが、そこの動きが気持ちいいので、動画を撮ってみました。円弧に沿ってしゅるんと現れ、タップしての遷移もスムース。

さて、歌詞が表示されない曲の場合は、「リロード」「手動検索」「(歌詞の登録を)リクエスト」を行えます。

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ランキング機能も見てみましょう。アーティスト別、日別、男女別など、様々な切り口で分析された楽曲再生ランキングが用意されています。

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月別ランキングを見てみます。とりあえず、1位から7位までの曲は、全く聴いたことがありません......(汗)

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月別ランキングの各曲をタップしたときの動きも気持ちいいので、動画で撮ってみました。曲名の下からYouTube関連動画を表示させるボタンなどがしゅるっと現れ、次への遷移もさくさく。

その他、各曲の歌詞表示画面の「アーティスト情報」から、AmazonやYouTubeやiTunesでそのアーティストをの関連情報を閲覧できたり、歌詞内のフレーズから楽曲を検索できたり、音楽を立体的に楽しめる機能が充実している「Discodeer」。

職業柄、UIや機能を考える上でもとても勉強になりますし、なにより単純に使って楽しいのがよいところ。ステマではありませんが、けっこうお気に入りになったアプリです。

懇親会でお会いしなければ知らなかった訳で、ちょっと喜んでいます。ありがとうございまーす!